今日は我が家のユニークな長男のことについて、自分の気持ちの整理がてら書いてみたいと思います。
①隠していたわけでないけれど
我が家の長男、今年3歳になりますが、まだ発語がありません。
思えば、去年の今頃、市の1歳半検診から気になり始め、それはそれは暗黒期を過ごしていました。
臨月なのに、次男は新生児なのに、彼の成長そっちのけでネット検索魔になっていました。
その後、いろいろあって今は言語聴覚士の先生が個人でやられていることばの教室というかセラピールームに通っています。
このブログを始めたのもいつかその長男のことを書けたらなと思ってだったのですが、
なかなか気持ちの整理がつかず、遠回しな表現で曖昧に書いている部分はあったかと思います。
正直、長男がベラベラ話すようになって、あの頃はねぇみたいな笑い話というか思い出話にできるようになったら書けるかなと思っていましたが、
今だ発語ゼロです。
ただ、私の気持ちとしてはだいぶ落ち着いてきて、自分としても家族としてもスタンスが整ってきたので書いてみようという気持ちになってきました。
②我が家のスタンス
我が家のスタンスとしては、長男は変わってる子だなとは思っています。
通っている教室の先生にも、おもしろい子ですねとかユニークですねとか言われますし。
プロが見てそう思うんだから、まぁ普通ではないかなと思っています。
ただ、基本的に我が家は義実家含めみんな変わってるなと思っているので、まぁそうなるわなって感じで捉えています。
日常生活に支障きたすようなことはないので、今のところ発達検査を受ける予定はないです。
早期療育、早期診断がいいとも言われますが、それが絶対ではないと思うし、
必要に迫られない限りしなくていいかなと思っています。
③普通ってなんだろう
長男の成長を通して、普通ってなんだろうと考えることがあります。
私自身、普通の人じゃ嫌、私って特別なんだからみたいないきがっていた10代、20代があって、
不妊治療して授かった長男、まさかの自然妊娠の次男がいて。
30代になって普通が嫌とかいいつつ、普通に一番憧れているのは私かもしれないと思うようにもなりました。
ちなみに私の中での普通は、日本の大学に行って、正社員として就職して、結婚して、2-3年で子どもができて、育休取って仕事復帰してみたいなのです。(なんだそれ)
そのルートを最初から外れてしまっている私なんですが、そんな私だからこそ書けるものがあるんじゃないと背中を押してくれた旦那。
というか、それでなんとかアフェリエイトで少しでもお小遣い稼げるようになってくれっていう裏があるわけなんですが。(ごめんな、全く稼げてないよ)
なんだか最後、話がずれてしまった気がしますが、私なりに気張らず、流れのままにマイペースに書いていけたらいいなと思っています。
お付き合いいただけたら幸いです。