今日は子どもたちを怒る日がない私の最近の育児について、救われた言葉と共に書いてみたいと思います。


  ​①毎日何かに怒っている

このブログでも何度も笑顔で過ごせるようにと書いていますが、


終日怒らずにいた日ってあるかなっていうくらい毎日怒ってます。


わりかし土日は旦那がいるので平和に過ごせている気がしますが、平日は今日もどこかで雷が落ちている状態です。


何に怒ってるの?なんでそんなに怒るの?って自分でも思いますけど、まぁ理由なんて些細なことです。


次男の夜泣き、長男が早起きしすぎ、子どもたちの機嫌が悪くて泣く声にイライラする、時間がない、理由は色々です。


  ​②点でなく面で捉える

NHKのすくすく子育てという番組で、子どもたちを怒ってしまうことについて先生がこんなことをおっしゃっていました。


私たち大人は「点」で考えてしまいます。例えば「あのとき、こんなことを言ってしまった」などです。でも、子どもたちは「点」でも「線」でもなく、「面」でものを見てくれます。怒っている姿だけでなく、ぎゅっと抱きしめてくれるときも、落ち込んでいるときも、一緒に楽しんで遊んでいるときも、全部見てくれているのです。その意味では、子どもは侮れないけど、信じていい存在で、すごい力を持っていると思います。』



私はこの言葉にすごく救われたんですね。


子どもって私が思っている以上に多角的にいろんなことを見ているし、考えているだなと。


もちろん怒らずに冷静に対応できたらそれに越したことはないんですけれども、現状、なかなか難しいんですよね。


怒ることを肯定する気はないけれど、怒らない育児ってあるのかなって思うのも本音です。


私の中で怒るという感情は大事だと思うし、それを抑え過ぎてしまうのは自分にとってもよくないと思うので。


だったら、怒る時もあるけれど、子どもたちを大事に思う時間、楽しく過ごす時間を大事にしたいなと思っています。


  ​③世間の正義ではなく自分の機嫌を大事にしたい

子どもを怒ってしまうことで影響あるのかなとか怒ってしまうって、検索するとまぁいろんな意見が出てきます。


もちろん怒ることの影響はゼロではないというのは承知しています。


それでも私は怒ることを否定したくないです。


だって嫌なことをされたら誰だって怒りますよね。


ただ、その時に自分が子どもたちにどう対峙するのか、どう伝えるのか、そこは今後の課題だなと思っています。


今すぐにこれだ!とはっきり言える答えはないのですが、子どもたちと向き合いながらうまく付き合っていけたらいいなと思っています。