今日は長男のつかみ食べから考える育児のお話です。
①幼稚園入園を見据えて焦る母
長男は来年から幼稚園なりこども園に入園させようと思っているのですが、
いろんな話やらネットの情報の海に溺れ、またもや育児迷走中の母です。
中でも最近気になるのが、つかみ食べのこと。
長男はまだスプーンもフォークも使えず、つかみ食べマスターなのです。
まぁ、器用に麺類も手で食べるのには脱帽です。
大人になっても手で食べる人って見たことないから、きっといつかできるようになるんでしょうと今までのんびり構えていたものの、
もうそろそろできてもいいんじゃない?と入園を見据えて焦りを感じてしまった私。
②どっしり構えて時を待て
それでまたもや同じ悪循環でネットの情報に踊らされていたわけですが。
焦ったってしょうがないじゃないかと。
私は長男にはなれないし、これは彼の人生。
彼がやる気を出したらきっといつか使うんだろうから、私にできることはその時をどっしり構えて待つことだと。
育児ってこれに限らず、どっしり構えて待つことが大事な気がします。
私たち大人にしたら時間って一瞬で過ぎてしまって、いつも何かに追われているけれど、
子どもたちにしたら1日はとんでもなく長くて、全く違う時間が流れているんだろうなとふと思うことがあります。
なので、我が家は今後も特にスプーン練習はさせないと改めて決めました。
一応テーブルにはスプーン、フォーク、箸と置いてはいるんですけどね。
出番、未だに回って来ずです。
③楽しく食べられたらそれでよし
私は食べることが好きなんですが、最近はご飯の時間はバタバタで、なかなか味わって食べることができていません。
余裕がある時には『おいしいね』って子どもたちに声をかけながら食べられる時もありますが、
まぁ、半分くらいは『座って食べて!』やら『早く食べちゃいな』なんてやいのやいの言ってしまっている気がします。
なので、今後は焦らず長男のペースを大事にしながら、楽しくご飯を食べることにフォーカスできたらいいなと思います。
せっかく過ごす子どもたちとの時間は楽しくいたいですからね。
という反省日記でした。