今日は子供と遊ぶことについて書いてみたいと思います。


  ​①子供と遊ぶのが苦痛

私、子供と遊ぶのが苦痛でした。し、今も得意ではありません。


だって、楽しくないじゃないですか。


30うんぬんのおばさんと齢数歳の子の楽しいものが一緒なわけないので。


だから私家にいる時にはYouTube見せて、私は家事しちゃったりするんですよね。


私が毎日外に出るのも遊ぶネタに困るというのが大きいです。


そんな時に助産師のhisakaoさんのYouTubeで遊びを難しく考えるな、みたいなのを見たんですよね。(育児で行き詰まった時に見がち)



言ってることはわかります。そうなんですけど、でも、、、っていうのが正直な感想でした。


そんな私なんですが、最近子供たちと家で遊ぶことの苦手意識が減ってきました。


  ​②触れ合うだけ、それでいいのだ

バカボンっぽく書いてみましたが。


家でおもちゃで遊んだり、一緒にお絵描きしたり、絵本読んだら色々するんですけど。


何が喜ぶってとにかくママが自分に向き合ってくれてたらそれだけで子供って喜んでくれるんですよね。


ちなみにうちの長男はなんだかんだ、ぎゅってすると恥ずかしそうにしながらもこれが一番嬉しそうです。


これに気づいた時には意外でしたね。


え?これでいいの?みたいな。


もっとちゃんと絵本を読んであげなきゃとか


一緒に創造的なことをしなきゃとか思っていたので。(紙をやぶいて遊ぶとか、木のおもちゃでいろんな遊びをしてみるとか)


ツンデレ長男



  ​③どう遊ぶかより子供が何をしたいのか見極めることが大事

うち遊びも外遊びも、絵本読むよね、公園行ったら滑り台するよね、みたいな普通こうするっていう勝手な先入観に囚われていました。


なので、長男が家でずーっとブランケットを持って遊んでってくるとこれ、幼稚すぎない?もっとちゃんと遊んでって思ってましたし、


公園に行っても滑り台を滑りたがらない時期があって。え?何で遊ばないの?おかしいの?って思ったり。


今考えるとやばいのは長男ではなく私だったんですけど。


今日なんかもおもちゃ王国のプラレールで遊んでいて。


プラレールの型はある程度できていて、走らせられる状態にあるんですね。


でも、息子がいろんなトーマスの列車を次々持ってくるので、すぐ詰まってしまって。


私はたくさん走れるようにもっと大きくしよう、2段とか3段にしようって必死に作ってたんです。


でも長男がして欲しいのはすごいプラレールを作ることじゃなくて、ただひたすらいろんなトーマスの列車を走らせたい、私とそれを見たいってことにだいぶ経ってから気づき。


そこから息子が持ってくるトーマスの列車をいろんな路線のところに走らせていきました。


ってことがあったりして。


まだま一緒に遊ぶのは苦手で、うまく長男の気持ちを掬い上げられないんですけど、楽しく遊べるようになってきました。


本日も安定の寝転がりで参加する次男


  ​④困ったらとりあえずハグ

なんで、あんまり遊ぶ気分じゃない時に遊んでーってきたらハグしたり、体を使った遊びもどきをしています。


よく考えたら彼らが私とハグしてくれるのも、私が彼らに好き勝手触らせてもらえるのもほんの数年ですからね。


きっともうすぐにママ嫌いから始まり、クソババア呼ばわりされる、もしくは疎ましく思われる日が来るんでしょうし。


そう思うといやー、今日は無理って日もなんだか感傷的な感じになって子供たちを愛おしく思えます。


それで自分の感情を麻痺させて、なんとか乗り切っております。(最後ちょっと怖い)