​育児、家事、世間のしなきゃを手放して

 

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そんな30代ミスのブログです。

こんばんは、ミスです。


今日は1人目には受けなかったNIPTについてお話ししたいと思います。


  ​①1人目は迷って結局受けなかった

1人目の時には迷って、結局受けませんでした。


理由はいくつかあるのですが、一番は1人目だからというのが大きかったです。


不妊治療で授かった子だったので、この子を失ったらもう子供は望めないかもという思いが強くありました。


また1人なら経済的にも精神的にもどんな状況であれ自分たちで育てていけるだろうという思いもあり、迷った末に受けないことに決めました。


ただ、もし2人目がある時には受けるということに決めていました。


  ​②2人目は認定施設で受けることに

上記の通り、2人目は受けることが確定していたので、妊娠が分かった時点で受けることに決めていました。


NIPTを取り巻く状況はわずか2年ほどの間にだいぶ変わっていて、それも2人目で受ける決心を後押ししたと思います。


というのも、1人目の時には認定施設が県内に一つしかなく、その病院へは車で1時間弱かかる距離でした。


何度かカウンセリングもあり、また予約も取りにくいとのことで、その手間や時間を考えると当時仕事をしていた身としてはそこまでしてという思いもありました。


ただ、今回は通っている病院が認定施設としてNIPTを実施していることでハードルが下がった部分は大きかったです。


認定外施設での検査も検討はしました。


料金は多少プランによって安い場合もありましたが、それ以外のメリットが感じられなかったのと、通っている病院の安心感を買うつもりでそちらで検査してもらいました。


ちなみに認定外で検査した後に認定施設のうちの病院で再検査したという話も聞いたので、認定施設でよかったのかなと思っています。


  ​③結局受けてどうだったのか?

結果は陰性でした。


医師とのカウンセリングを検査を受ける前、結果を聞く時とそれぞれあるのですが、ずいぶんあっけなかったです。


特にこちらからも質問もなかったし、すべて同意の上で検査してるので当たり前と言えば当たり前なんですけど。


結果を聞いた時には、こんなもののために十何万も払ったのかーって言うのが正直な感想でした。


認定施設での検査なのであくまで染色体の確率のみを教えてくれるので、性別もわからず。


これ以外にもいろんな可能性は産まれてからもありますし、これが100%と言うわけでもないし。


安心した部分もありますが、もやっもした感情が残ったのも事実でした。


ただ、私は認定施設で受けて良かったと思っています。


2人目というのもありますが、何かが起きる時は起きるし、わからない未来に漠然と不安を抱えてもしょうがないと思えたというか。


1人目の時にはネット検索をして毎回不安になっていたのですが、2人目の今は気にしている余裕がないというのもあるのですが。


なるようになる!と開き直れているせいか1人目の時に感じた漠然とした不安は少ないです。


いろんな要因があると思いますが、その一つとして、NIPTを受けたというのも大きいかなと思っています。