育児、家事、世間のしなきゃを手放して
もっと自由に、もっと楽しく育児したい、
そんな30代ミスのブログです。
こんにちは、ミスです。
今日は実際にジーナ式をやってみてどうだったかの感想をかいてみようと思います。
ちなみに生後0か月~1か月目は地獄でした。
①本を読んだはずなのに何にも頭に入ってなくてパニックになる
あんなにめんどくさい本を出産前に読んで、準備OK!イメトレもばっちり!と思っていたのに、
実際息子が産まれたらそれどころじゃなかったんですね。
まずスケジュールってどうだっけ?
え?泣いてるけどどうしたらいいの?
おむつ替えるの?ミルクあげるの?
放置でいいの?抱っこしないといけないの?
無謀にも産院の時から始めようと思っていたので
産後ボロボロの体で頭も動かないのに必死にネット検索しながら、
息子と二人で泣きながら夜な夜な日々を過ごしてました。
②スケジュール通りに全然進まない、寝ない息子、鬱一歩手前の私
ジーナ式の特徴でもあるのですが、スケジュールがめちゃくちゃ決まっているんですね。
別にそれに沿って進める必要はないと後になって気づくのですが、
第一子、肩も頭もガッチガチの私はスケジュール通りにしないと!と囚われていました。
そして基本スケジュールの記載が母乳育児ベースなので、ミルク育児の私だと時間配分がおかしくなるんですよね。
授乳時間30分とかなのにミルクの場合10分で飲み切るし・・・・みたいな。
そして息子は寝ない子でした。
新生児はよく眠るって聞いてたのに全然寝ないんですよ。
寝たとしてもすぐに起きる。
息子の睡眠時間はこんな感じでした↓
生後1週目〜2週目あたり
生後1ヶ月くらい
まぁ、よくもこんなに分刻みの睡眠を記録していたもんだなって思います。
寝ないなら寝ないでいいやって吹っ切れたらよかったんですけど、
寝せなくちゃってこっちも焦るからもう悪循環。
19時に一応寝室に行ってミルクを飲ませて、寝かしつけを始めるんですけど、意思疎通のできない泣くだけの息子と二人。
薄暗ーい部屋で、外はまだ明るいのに(夏だったので遮光カーテンして部屋を暗くしてました)
絶望を感じながらひたすら泣いてました。
この当時、旦那も大きなプロジェクトが動き出して毎晩終電帰宅ぐらいだったんですよね。
それも輪をかけてしんどい思いに重なってましたね。
本当、産後鬱一歩手前、もしかしたらそうだったかもって今なら思います。
③本片手に必死にメモ取ったり、スケジュールを自分の頭に叩き込む
今考えたらスケジュールなんて適当でよかったんですよね。
大まかに”朝7時くらいに起きて、夜7時くらいに寝る”ができてたら日中はどう過ごそうがどうでもいい。
今はそれがわかっているんですけど、
当時はスケジュール通りに進めないとネントレは達成できない!と思っていたので。
息子が寝たら一緒に寝ればいいのに、
その時間必死に本に線を引いたり、ノートに必要そうなことをメモしたりしてました。
当時のノートがこれです↓
私の必死感、伝わるでしょうか?
あんなに必死に勉強したのは人生初めてだと思います。
本じゃなく息子を見てあげたらよかったのにって思います。
④ジーナ式を続けるべきなのか悩む
そんな感じで崖っぷちの精神でひぃひぃいいながら、息子との貴重な新生児期間は過ぎていきました。
もうジーナ式どころじゃなかったんですよね。
スケジュールもへったくれもなくて。
これってやる意味あるのかな?
もう添い寝にしちゃう?ってネントレに心が折れてました。
この動画を見たのも大きかった↓
ひさこさんの動画は妊娠中から色々見ていて共感できるところも大きかったので。
いずれ1人で寝れる日は来るし、
こんな風に抱っこさせてもらえるのも今しかない、自分を求めて泣いてくれるのも今だけなんだよなぁって。
でも、それと同じくらい自分の中に
今の私の時間も今しかない、
私はやっぱり自分の時間が欲しい!
今だけって言うけど、じゃぁ、逆にこのしんどい今はいつまで続くんだろうか?っていう先の見えない不安とかもあって。
今考えたらよくあの精神状態であの日々を乗り越えたなって思います。