育児、家事、世間のしなきゃを手放して
もっと自由に、もっと楽しく育児したい、
自分の欲望に素直に
好きなことだけしていきていくと決めた
そんな30代ミスのブログです。
こんにちは、ミスです。
今日は母乳育児を手放した過程をお話したいと思います。
なんとか地獄の産後日々を産院で過ごして自宅に戻りました。
入院中は母乳の出が悪かったので、退院のぎりぎりまでマッサージで母乳が出るようにしてもらっていました。
助産師さんは私が母乳育児を頑張りたいと思っているので、必死にマッサージしてくれて
自宅でも搾乳したり、マッサージを続けたらきっと軌道に乗るからねと親切で言ってくれました。
でももう私の心は完ミに傾いていました。
その理由はこちらをご覧ください。
私の搾乳とミルクの記録です。
(生後1週間目)
①搾乳の時間、労力と出る母乳量が見合わない
ミルクなのに笑ってしまうくらいめちゃ頻回授乳なのはとりあえず無視してください。
母乳も搾乳する必要ある?ってくらい少ししか出なかったのです。
搾乳って、これだけの量を搾り取るのに結構時間かかるんですよね。
こんなに時間かけたのにこれだけなの?って。
搾乳してる時間無駄じゃない?って思えてしまって。
そんなわけで、搾乳の回数からもわかる通り日に日に搾乳する気が急下降していったのです。
②搾乳辞めたら一気に気持ちが楽に!
搾乳の回数を減らしながら、ただひたすら冷やすっていう古典的な方法で断乳してきました。
大して母乳も出ていなかったのが幸いしたのか、
乳腺炎になることもなく1-2週間ほどであっさり断乳できました。
息子も産まれてから数えるくらいしか母乳をあげてなかったので、哺乳瓶に抵抗がなかったのも大きかったです。
そしてなんといっても気持ちの面で日に日に楽になっていきました。
あー!やっと私だけの体に戻った!っていう開放感は忘られないです。
そんなにお酒大好きって訳ではないんですが、これでアルコール気にせず飲める!って思いました。
あとは、乳首噛まれるて血だらけになるとかいう恐れもなくなったと思いましたね。
産んだ後にまだ別の痛みが待ってるなんて真っ平ごめんだと思ってたので。
そういえば産んだ後もここに赤ちゃんいたのになーってぺたんこのお腹見てちょっと寂しくなるよ
と聞いてたのですが、そんなことも一切なかった私なので。
誰かと自分の体を共有することが好きじゃなかったんでしょうね。
そんな私なので、全く母乳育児に未練なくミルク育児へと移行していきました。