1月31日、創立者聖ヨハネ・ボスコ(ドン・ボスコ)の祝日。
幼稚園は創立記念日でお休みなので、前日にお祝いをしました。
この数年、コロナ禍もあり、お祝いは子どもたちだけ、保育の中で行なっていましたが、コロナ前は保護者の皆さまと一緒にミサをしていました。
今年は久しぶりにミサを実施。カトリックが一番大切にしているお祈りであるミサを皆さんと一緒にすることができて良かったです。
ミサではコーラス部のお母さま方が聖歌を歌って荘厳な雰囲気を盛り上げてくださいました。ありがとうございます!
(私がミサの司式をしたので写真が撮れず…残念)
ミサの中のお話でも、ドンボスコの夢について紹介しました。9歳の時に見た不思議な夢に導かれて、ドンボスコは子どもたちに寄り添い善に導く教育の道を歩むことになったのです。
私たちも一人ひとりの夢、特に子どもたちの夢を大切にして、いつも前向きに歩む者でありたいと思います。
子どもたちは講堂でのお楽しみ。先生たちによる劇でした。(こちらも写真撮れず…)
お帰りの際には毎年恒例の「やわらか焼き」をプレゼント。コレ、美味しいんですよね〜
そして、並木道にはいつもの出張売店も。ドンボスコ関連のグッズや本、DVD、たくさんありますね〜
園長神父さんも販売のお手伝いをして、皆さんたくさん買ってくださって感謝感謝でした。
約200年前のイタリアから始まり、世界に広がっているドンボスコの教育事業。
その精神が今日もどこかで、人と人が出会うことで形になって実現していることが素晴らしいと感じます。
ドンボスコが見た夢が、今も実現し続いていることに感謝し、これからもずっと続いていくことを願う祈りと祝いの一日になりました。
オマケ…この「ドンボスコ半被」。実は特注品で貴重なモノでして〜
日曜日には教会でもドンボスコのお祝いをして、その際にも雰囲気を盛り上げるのにひと役買わせていただきました。