今日はどんより曇り空の一日でした。






カトリックの教えでは5月はイエスさまのお母さまであるマリアさまの月としています。




幼稚園では、みんなのお母さまでもあるマリアさまに私たちの良い心をお捧げする、という意味で「徳の花」を行います。







毎日一つ、小さな善い行いをして、マリアさまに心の花束としてお捧げます。




聖母祭の時まで、たくさんのお花でマリアさまを飾ることができるように続けていきます。









小さな善い行いを積み重ねていくこと、それが子どもたち一人ひとりの心を育てていくと願っています。










今日はすみれ組さんがプチトマトの苗を植えました。




どんな風にトマトになっていくのかな〜と先生のお話を聞いてから…








苗を植えてお水をかけて、




もう一つ大事なことは…みんなのお祈り!




「大きくなぁれ、大きくなぁれ」








素直で心のこもった子どもたちのお祈りの声を聞きながら、すくすくと育っていくと思います。









ゆり組さんは講堂で体育指導でした。









ばら組さんのあるクラスは宗教のお話を聞いた後、マリアさまにお捧げものをしに行きました。










創立者ドンボスコが子どもたちに勧めていたマリアさまへの短いお祈りを紹介します。




「聖マリア、私たちの祈りを聞き入れてください」





今月は特にこの祈りを通して、マリアさまに願いを託したいとおもいます。