(写真は「ブラックスケールSX」及び「ブラックスケールRB」に採用しているフォアグリップ部メタルパーツ)
モノ作りをしていて、時に手間やコストを無視してこだわる事があります…
例えば、ご存知のMA-1。元々ナイロン生地が普通なのですが、最近はコストの関係なのかポリエステル生地を見かけます。着心地の良し悪しは別にして、本来のMA-1として質感が出るのはナイロン生地。
そして写真は「ブラックスケールSX」や「ブラックスケールRB」に採用しているメタルパーツ。一つのパーツを2色アルマイトで仕上げないで、手間のかかる3つの別々のパーツで組み上げています。
理由は単純に「質感にこだわりたいから」で、リールの固定具合に全く関係ないこと…
どう皆さんが感じるか分かりませんが、これらは私の中で同じ感覚。そんな独り言でした。
(^_^)