我がグループには、総勢60名のコンチャルタントが在籍している。

グループ内に、いわゆる「役職」というのは存在せず「スキルレベル」「役割」に応じて、マネージ○グディレクター、シニアマ○ージャー、マ○ージャー、シニアコン○ルタント、コン○ルタント、アナ○リストというタイトルがあるだけである。

広告代理店に例えると「部長」「局長」というより「ディレクター」「プランナー」にちかい感覚か。

会社組織というより、むしろ職人の世界に近いかもしれない。「専門芸」を磨いて弟子に教える徒弟制度なのだ。

そんなこんなな世界なので「役割」には、かなり工夫がこらされている。

以下、説明しよう。

■プロジェクトマ○ージャー

コン○ルティングプロジェクトのリーダーとして、各コンサルタントの実務能力を評価する責任を担う。

なのでKがプロジェクトに参加した場合、「どれだけバリューをだせたか?」という実務能力に対して評価を受けることになる。


■パフォーマンスマ○ージャー

新米コンサルタントのスキルを向上させる責任と役割を担う。

なのでパフォーマンスマ○ージャーはKに対して「能力」や「スキル」を評価し、その向上に向けてアドバイスを行いつつ、Kに対して「いかにスキル面や能力面で成長したか?」を評価することになる。


■ナレッジマ○ージャー

各コンサ○ティングプロジェクトから得られた個々人のノウハウを、グループ全体に共有させる役割と責任を担う。

なのでKに対しては「いかに自分のノウハウ共有できる形にして、実際に共有したか?そのかずは?」という視点で評価を受けることになる。


■評価とインセンティブ

こうしてみていくと、コン○ルタントは「プロジェクトを成功させる」「自分のスキルや能力を向上させる」「知識共有する」ことに努力することになる。

また各役割を与えられたマネージャーも「させたか?」で評価されるので必死にに努力する。

こうして、

1.「スキル向上(パフォーマンスマ○ージャーの責任)」

2.「実務能力向上(プロジェクトマ○ージャーの責任)」

3.「知識共有(ナレッジマ○ージャーの責任)」

という形でインセンティブと評価がうまくかみ合い、1人のコンサ○タントのレベルアップが、グループ全体のレベルアップに繋がっていくのである。

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