こんにちは。
五嶋 奏です。
電車の中で
隣に座った
若い女性おふたりの会話が
耳に入ってきました。
「きれいに生まれた人って
いいよね」
半分は同感。
ですが、
多くの女性を見てきた私は
「それは、ちょっと違うよ」
とも思うのです。
美しかった人の中の一部の方は、
ある時から
きれいを手放してしまい
また、
特に目立たなかった方が、
「輝き始める」時期が
やはりあり
両者の
美人度曲線が
逆のカーブを
たどり始めるのを
たくさん見てきました。
十数年ぶりの同窓会や
久しぶりの同期の集まりなどで
女性の変化の大きさには
驚くことばかりです😱
生まれ持った美しさは
ひとつの「価値」であるらしく
羨ましく思う事が
私にもありますが、
人生の途中からは
それだけでは
もう魅力的なひとでは
いられません。
「若い頃より輝いている」ひとの
美しさは、
ただ目鼻立ちが整っている事とは
別ものなので
枠にははまらない
美しさ
自分を大切にして
磨いている事は
見えないエネルギーとして
隠しようもなく出てしまいますし
人生の出来事が
思わぬ化学反応を起こして
「その人だけの魅力」
として醸し出される
人生は不平等に見えても
形勢逆転という展開を
見せてくれるところが
素敵なんだなぁ、と
あの若いお嬢さんたちに
こっそり教えてあげたかった
なんて思うのです!
今日も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございました。
素敵な週末を
お過ごしください。