こんにちは。

五嶋 奏です。
 
山内マリコ氏の小説
「あのこは貴族」を
読みました。
 
東京のお金持ちの子女の暮らし
長く守られてきた階層社会
 
この小説を読むと
「生まれた環境」を
思わず意識してしまいます。
 
この小説の中のお金持ちを
仮に、「旧お金持ち」と
位置付けしたとしましょう。
 
「生まれた環境」は
人間の中の変えられないもののひとつ
 
それなら
「自分と現在と未来」という
変えられるもので勝負する
〈新しいお金持ち〉に
なることはできます。
 
私のイメージする
〈新お金持ち〉は
 
パートナーに頼るだけでなく
「自分の才覚」で仕事を生み出す
 
自分が「心惹かれるもの」を
商品にしてお金を得ている
 
お客様を幸せにすることで
お金をいただくという
素晴らしい「エネルギー交換」を
している
 
「旧お金持ち」のように
何代も続く資産を築く
のではなく
 
「今」
「自分が」
「得意なこと、好きなこと」で
豊かさを得て
社会にも役立つ
 
「新お金持ち」を目指しませんか?
 
そんなあなたをサポートします♪
 
 
 
                   あのこは貴族
        山内マリコ 著   (集英社文庫)