こんにちは。
五嶋 奏です。

雨音を聞きながら

ふと心に浮かんだ
〈水に流す〉
という言葉


誰かの無神経なひと言に

あなたの
ガラスのように
繊細なハートが
傷付いた時のこと

ずっと時間がたっても
忘れることのできない
怒り

それを持ち続けることの
愚かしさを
聡明なあなたは
知ってはいても

そう簡単には
〈水に流す〉なんて
できない

昔の私も
そう思っていました。

ですが
この言葉を心の中に置いてから

暫く時間がたった今

雨の音に包まれて
「ああ、あのことも、もう水に流そう」
「そうだ、これも水に流してしまおう」
とすーっと、思えるようになりました。

あなたにも
ある時、突然
何かが舞い降りてきたように
納得がいく瞬間が訪れることと思います。

それまで
〈水に流す〉ことを
心のどこかに置いてあげてください。

いつか突然
あなたの潜在意識が
目覚めて

自然に納得のいく日

〈水に流す〉ことが
苦もなくできるようになったあなたは

誰もが振りかえるような
「輝き」を放つ存在に
なっていることと思います。