歴史公園の城壁の西、高さ約200mの
小高い丘陵に建つ寺院。
本堂の跡には、高さ12.50メートルの
「アッタロッド大仏」が祀られており、
そこへ向かうには300メートルの
石畳の道を登らなくてはなりません
「サパーンヒン」は、「石の橋」という意味。
スコータイ王朝はスリランカから
上座部仏教を伝授されていた関係で、
立仏像とそれをおさめる本堂の建設が
盛んだったようです。
ワット・サパーンヒンも
その典型的な寺院のひとつ。
スコータイ王朝の石碑には
「ラームカムヘーン大王は
象に乗って度々、
この寺院へお参りしていた」と
刻まれています」
まさか大王様のお気に入りの
寺院跡だったとは
そ、そりゃ行かないといけませんわ
なかなかに急な山道の階段を
ゆっくりと登りました。
この山道を、大王様は象に乗って
行ったのか・・・さすがやな
がんばって登りきったので
朝から達成感ありありの方々
頂上で待ち構えておられたのは
高さ12.5メートルもある見事な石仏。
こんな山の上に巨大な石仏を建造した
当時のタイの人々のパワーに圧倒されます。
そしてワクワクしながら
ご来光を待ちました
６時５０分が日の出の時刻
いやもう、なんか、
ありがたいというか
言葉になりませんでした。
ただ、ここに在ることがありがたい。
ＴＭ瞑想でマハリシが言われていた、
これぞ、
「至福」の境地。
ご来光の光を浴びながら
３０分の瞑想に浸りました。
これも里帰りの一環だったのかも
さて、ご来光を拝んだ後は、
ホテルへ戻る組と、
カフェ組に分かれました。
昨日のカフェのお兄さんが
スコータイで一番、
おしゃれでオススメの店だよ！と
よっしーに教えてくれたそうです。
入口からして、いい雰囲気！
チャーハンなどの
朝食メニューもありましたが、
軽めにタイ風スイーツをお願いしました。
ドリンクもおしゃれ。
このお店のオーナーは
アーティスト魂がすごい。
売り物なのかと思いきや、
これがすべて、調度品
ご新規さまの受付を
一時的ですが復活いたします。
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