研修会も最終日。
この日は歴史探訪組と
登山チームに分かれて対馬を歩きます。
私は佐藤社長と
スタッフの藤原さんと一緒に
神社めぐりにご一緒していただきました。
何せ、今回の対馬研修の最大の目的が
この神社めぐりだったのです
最初に訪れたのが海神神社。
「神功皇后が三韓征伐からの帰途、
新羅を鎮めた証として旗八流を
納めたことに由来するという。
また仁徳天皇の時代、木坂山に起こった
奇雲烈風が日本に攻めてきた
異国の軍艦を沈めたとの伝承もある」
対馬の一宮だそうですが、
ほとんど人はいませんでした。
主祭神は 豊玉姫。
実は、とてもご縁のある神様です!
それから
和多都美神社 へ。
ここは海側から鳥居が並んでいます。
海から上陸して参拝するのでしょうか。
京都の車折神社と同じ、
3本脚の鳥居もありました。
台風のすさまじい力で
鳥居が折れてしまったそうです。
占いをした亀石。
和多都美神社は境内の奥に
禁足地があります。
なんとこの奥にあるのは
豊玉姫のお墓でした。
現在は柵に囲まれており、
人が入れないようになっています。
この奥には絶対に触れてはいけないという
巨石もあるそうです。
まさか豊玉姫のお墓に遭遇するとは。
びっくりでした
やはり対馬まで来て良かった
そしてもう一つ、
海幸彦山幸彦の物語に登場する
井戸があります。
山幸彦が竜宮城の豊玉姫に出会ったという井戸。
記紀神話の現場でした
今でもお水が湧いています。
いやぁ、2年前に宮崎で
豊玉姫、玉依姫の神話に触れて
豊玉姫とはご縁が深いのです。
千葉の玉前神社やその周辺には
毎年、お参りしていますし。
全く下調べもせずに来ましたが
やはりご縁のある場所に
導かれたのだと思います
ランチは地元の食堂にて。
長崎なので、ちゃんぽんをいただきました
野菜たっぷりで美味しい
そして最後は、
この場所を見たいがために
対馬に来たと言っても過言ではなく。
ブラタモリでも紹介されていた
ほんの200メートルほどの坂を超えると
港から島の向かい岸に
出ることができます。
船を担いで反対側の岸へと移動します。
そしてこの小さな入り江から
また船に乗ります。
おそらく、小さな船から
大きな船に乗り換えて
大陸を目指したと思われます。
若き日の空海様が、遣唐使として
唐へと旅立った場所だそうです。
ほとんど人の手が加えられていないので
ほぼ同じ風景をかつて空海様も
ご覧になったであろうとのこと。
ここからご出発です~
誰もいない、静寂の入り江でした。
まだまだ名所旧跡はたくさんあるのですが
駆け足で備忘録としてアップしました。
対馬は、記紀神話、三韓征伐、
白村江の戦い、元寇、
秀吉の挑戦出兵、
江戸期の猪退治、
日露戦争の日本海海戦など
歴史好きの人には
たまらない土地です。
国防の最前線でもあり、
大陸との交流の要でもあります。
対馬を知ることで
日本の歴史を知ることになります。
この島では国防や外交についても
他人事ではなく生活に直結しますし、
農業やジビエのことも
今の日本の問題点を明らかにします。
豊富な観光資源をどうPRするか、
そこも日本の観光地に
共通するテーマです。
佐藤社長が対馬を一押しされる理由が
よくわかりました
長典男先生に来ていただいて
古代史ツアーを開催したら
そりゃもう、すごいことになりますね。
対馬ツアーの話は
でもお話しています。
今回、お世話になった
NNAのスタッフの皆さま、
あきない道場の皆さま、
対馬の皆さま、
原田さんご夫妻、
本当にありがとうございました。
またお伺いさせていただきます。
ということで、
駆け足でアップしましたが
これで心置きなくイスラエルに行けます!
行ってきまーす
11/1 ~11まで海外出張のため
不在となります。
◆「水の如く生きる&マルシェ@福山」
11月13日(日)こち
◆「光を観る旅 府中常福寺」
11月14日(月)こちら
◆「ミッション・ナビゲート講座東京」
11月18日(金) こちら
◆Clubhouse「みかもく横丁」
11月28日(月)20時~
◆「光を観る旅 ゆの里」
12月3日(土)~4日(日)こちら
◆「水の如く生きる@八戸」
12月11日(日) こちら
◆「ミッション・ナビゲート講座東京」
12月16日(金) こちら
◆Clubhouse「みかもく横丁」
12月26日(月)20時~
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・SNSの種類と特徴について
「中高年のためのIT活用講座」こちら
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