大阪の歴史を巡る旅。
最後に訪れたのが能勢の妙見山。
実は、霊験あらたかなお寺です
「その昔、妙見山がまだ
為楽山と呼ばれていた頃、
星の王様がこの山に降りてきたという
言い伝えがあります。
時は天平勝宝年中(750年頃)
村人達は行基菩薩に請い、
その山頂に北辰星をお祀りしたのが
当地の北極星信仰の始まりと伝えられます。」
歴史は非常に長いので、
こちらをどうぞ。 → 妙見山の歴史
山門をくぐる前は兵庫県、
山門をくぐると大阪府。
山門をくぐってすぐのところに
狛犬がいます。
そこに狛犬がいること自体が
通常の形ではありません。
長先生曰く、外に出て行かないように
守る必要があるから、とのことでした。
境内に入ってすぐに
いろいろな方に偶然お会いして、
なんだか一気に
カオス状態になりました
実はこの日、大事な封印を
解くために足を運ばれた方が
いらしたのだそうです
妙見山は北極星信仰の聖地です。
なので、ご本尊は北極星
この2本の木の間に
北極星があるので、
そちらにむかってお祈りします
「妙見大菩薩様は太古より
煌々と北を指し示し輝く北極星の神様です。
星々の王様(尊星王)とも呼ばれ、
常に北を指し人に先行きを示すところから
「開運の神」とされています。
また、先を見通し
私たちに示して下さる力は様々な形での
御利益へとつながっていくのです。」
至るところに八芒星の印があります。
景教の影響も、受けている?
さらに、先ほどの本瀧寺は「外宮」
・・・ということは、
ここは「〇宮」・・・
実に、ナゾの多い、
妙見山なのでした
参詣した3つのお寺は
いずれも「最古」の場所ばかりで、
1日かけて大阪の歴史を深く深く
掘り起こしていく旅でした。
そして無事に予定通りに
新大阪駅に戻ってきました。
埋もれてしまった大阪の歴史を
余すところなく語ってくださった
長典男先生、
ご参加頂いた皆様、
どうもありがとうございました。
とてもご好評をいただいたので
第2弾、第3弾も
開催するかもしれません。
日本人としての学びと
遊びを連動させていくのが
このツアーの主旨でもあります。
「大阪の歴史を・・・」シリーズは
社会学講座で
ご縁をいただいた方を中心に
ご案内していく予定です。
無事にツアーを終えて
主催者メンバーでパチリ
松本さん 私 海道さん 岸本さん
次回は日本人として知っておきたいことを
がっつり勉強します。
9月23日に開催する
「女性のための社会学講座」は
この4人でお迎えします
どうぞよろしくお願いいたします。
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高野山宿坊 宮城 昭和新山
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