あれ?出てたの? 神奈川インターナショナルドッグショー | 아름다운 アルダウン 美しいという意味の韓国語
 
2月9日に開催された
神奈川インターナショナルドッグショー。
NAOMIが去年デビューした
アメコカの聖地です。
 
 
アメリカアメリカニューヨークでは
Westminster dog Showが
マジソンスクエアガーデンで開催クラッカー
神山ハンドラーもNYかしら?
なんて思いながらずっと不眠で
ライブ中継を見てましてアセアセ
全然神奈川インターの結果は
チェックすらしませんでしたガーン
 
 
Westminsterでは
1月のASCでBISを獲ったLISAのバフと
WDS2018Amsterdamの勝者
コロンビアのNARAが
ASCOBでは一騎討ちとなりました。
 
NARAは実際に
オランダで見て触らせて頂いてます。
 
ジャッジはかなり悩んでいて
数多くのASCOBから2頭を
ピックアップして何度も見比べて
アップダウンとラウンドをさせてました。
先頭がNARA 後ろがLISA
 
往年のアメリカンタイプと
最新のヨーロピアンタイプの一騎打ちで
タイプの異なるバフでした。
 
 
 
まず…サイズが全く違う。
ジャッジはNAOMIを
オランダのWDSで審査した
許永中みたいなゲラゲラアメリカ人ジャッジ
 
サイズがこれだけ違うと
大きな子は足の運びのストロークが
大きくてキレイに見えるので
やはり見比べるとLISAのバフが
頭1つ抜きに出てました。
 
NARAは少しトップラインが緩くて
オランダで見た時より
状態はよくありませんでしたが
Westminsterにエントリーできる
ハイタイトルのバフの中でも
やっぱり目に付く子でした。
 
 
結果はLISAに軍配
Best of varietyクラッカークラッカークラッカー
 
 
 
 
blackは安定のLinda Pitts
番長イチオシのNOAくんは
残念ながらBOV-2でした。
 
 
パーティカラーは…
今回は多美子パパのお里が出てなくて
なんだかつまんないショーでした。
赤白は尽くカットされて
BOV戦に上がってきたのは
白黒とトライばかりで赤白1頭のみ。
結果は白黒が獲りましたが
番長が好きなタイプではありませんでした。
 
 
各 バラエティの1席(BOV-1)で
BOBを選抜しグループにあがります。
 
 
Westminster 2020のアメコカの頂点は
LISAのバフでしたが
グループでは負けてしまいまして
ゴールデンレトリバーがグループBISでした。
 
 
 
Westminsterでは7グループと
8グループがスポーティングドッグとして
戦いますのでLISAのバフと共に
日本で言う8グループのラブや
フラット、ゴールデン、インギーに加え
7グループのセター種、ポインター種も
同じリングで戦います。
 
今年はアイリッシュよりも
イングリッシュセターの方が
レベルが高くて それよりも
番長の目を引いたのはポインター種でした。
ジャーマンポインターと
イングリッシュポインターが良かったです。
ゴードンは…
期待していたリングではなくって
見たかったゴードンはBOB選抜戦に
上がってきてませんでした。
Westminsterのアプリから見る
ライブ中継はクラス戦は放映されず
BOB選抜からなので…残念ダウン
 
スポーティングドッグを制したのは
ゴールデンレトリバーで
とても美しく
素晴らしい頭部と骨量でした。
group firstのブルーロゼットが
誇らしいでしょうね~
Congratulationsクラッカークラッカークラッカー
 
 
 
 
 
そして…Westminster2020の
頂点を決めるBIS戦メラメラ
韓国のブルドッグの친구が
動画を撮りながら中継してくれました。
放送のアナウンス聞こえづらいので
친구は한글で喋ってくれてたけど
状況がよくわかってありがたかったです。
 
 
 
世界3大ドッグショーの1つ。
Westminsterのメインリングは
こんなすごいところです。
大きなモニターにWINNERたちが
映し出されものすごい熱気です。
こんな大舞台に立つなんてほんとに凄いビックリマーク
 
 
 
 
 
!
 
 
 
 
 
 
Westminster2020のBISは
blackのスタンダードプードルでした。
完璧なトリミングと美しいmovement
 
 
Westminsterにエントリーした際に
ガンガン宣伝していたSIBAという名前の
美しいスタンプーは番長の目にも
早い段階から止まっていました。
無駄のないシンプルな宣材画像
あえてキメ込んだスタックでもなければ
ロゼットもお立ち台もジャッジも
ハンドラーさえも写ってない
リラックスしたSIBAの写真を使ってます。
 
センスが違うねOK
 
 
 
 
Westminster漬けの毎日でしたが
今年も大変 意義のある時間でした。
 
BISを決める最後のリングで
BISジャッジが言った言葉
 
 "Hats off to all the breeders"
 
全てのブリーダーに敬意を表する
 
これぞドッグショーの真髄。
ブリーダーが精魂込めて
努力を惜しむことなく育てた
心から愛する犬種をリングに立たせるのは
本当に大変な事で勝ち負けだけでは無い。
 
ショーブリーダーの端くれとして
番長はそう思いながら
リングに子どもたちを送り出してます。
 
 
 
 
で…
 
 
 
Westminsterを見終わって
妙な達成感と疲労が混沌としていた番長に
いつも素敵な写真を撮ってくださる
Hanakoさんから頂いたの。
あれ?神さん日本に居たの?
ってか…これJasperぢゃん!
 
あれ? ジャッジと握手!?
 
勝ってるぢゃーん!!
 
 
エントリーすることを
聞いてなかったのでびっくりしました。
初めてのインドアでの大きなショー。
 
勝ち負けも大切です。
 
 
しかし それ以上に
場数を踏んでいないJasperにとっては
インドアできちんと動けたか…
そっちの方が今は大事なんです。
 
Jasperはチャンピオンフィニッシュで
終わらせず 年間を通して
走ることにしたので 先々のショーを
見据えて考えなくてはなりません。
外産は早い時期に色々なタイトルを取ると
エントリーできるショーが
限られてしまうので下半期が
大変なことになっちゃうから
まずはチャンピオンにするパー
 
そこを目標にしています.ハート
 
 
 
今日のオマケキラキラ
番長イチオシの喜多方ラーメン
やっぱりコレを超えるラーメンには
まだ巡り会えてない。
1度 喜多方に行ってあちこちの
喜多方ラーメンを食べるのが
番長の密かな欲望ですグッ
 
 
 
 
 
 
あんにょ~んバイバイバイバイバイバイ