皆様、こんにちは。
八代恵理子ですm(__)m



お正月中は、ブログを休ませて頂きました。



元旦から毎日欠かさず更新されている
先輩方のブログを 尊敬の念✨で拝読しつつ、



ワタシは今年もマイペース更新だわ💦



…と、自嘲しながらの年明けスタート(笑)

今年も お付き合い頂けると幸いですm(__)m






さて。
今年のお正月参拝は、
もぅ数年前から氣になっていた
諏訪大社に行ってきました♪


御祭神の一柱・建御名方神は、
我が産土神=大国主様の御子神なので
 いつか訪ねてみたかったのです(^^)



諏訪大社:信濃国一宮
御祭神:建御名方神、八坂刀売命
御由緒:創建年代は不詳。日本最古の神社の一つとされる。『古事記』の“出雲の国譲り”神話が起源であると言われている。


諏訪大社は、二社四宮から成る神社。

長野県 諏訪湖の周辺に4つの境内地があり、
各社殿の四隅に“御柱”が建てられているのが
諏訪大社ならではの特徴です。


実は、昨年が7年に一度の
『御柱祭』の年だったのですが、
残念ながらタイミングが合わず…( ;∀;)

昨年立ち上がった新品の御柱に
お参りすることになりました。



諏訪大社の場合、4宮は同格ゆえ
参拝の順番は特にないとの事なので、
効率優先でお参りする感じになります。

ワタシは 東京方面から車で来たので
上社・前宮→〃本宮→下社・春宮→〃秋宮
の順番で訪ねましたよ〜(^^)






まずは、上社・前宮から。

前宮は、諏訪大明神が最初に出現し、
居を構えた場所で、“諏訪信仰発祥の地”
と言われています。


国道沿いの大鳥居を潜り、境内へ。



新春の清々しい氣が漲る境内。
がしかし…足元に前年の雪🧊が残っておる💦


2つ目の鳥居を潜り、少し歩くと
前宮の本殿が見えてきます。

ちなみに、本殿があるのは前宮のみ。


更に、4本の御柱を間近で拝めるのも
この前宮だけなのです(^^)

本殿正面、向かって右手に“一之御柱”、
左手に“二之御柱”。


本殿裏、向かって左手に“三之御柱”、
右手に“四之御柱”。
正面右手から時計回りに建てられ、
一之御柱が一番高く、順に低くなります。


本殿の神域を流れる 水眼(すいが)の清流。
昔からの御神水で、神事にも使われます。



境内地には、古い祠や古墳が点在し、
かつては祭事の中心地でした。



そのうちの一つ『鶏冠社』。

古代〜近世の諏訪大明神の依り代は、
大祝(おおほうり)という最高神職でした。

建御名方神の子孫が大祝に即位して
現人神(あらひとがみ) になるという、
最重要神事が行われた場所がここです目

実は、要石も置かれていたそうですが
明治時代に誰かに持ち去られた…と💧



他にも、ミシャグジ神の御神体と共に
神事が行われた『御室社』や、
現在も“御頭祭”が行われる『十間廊』など
縄文時代からの史跡が残っていますよ。


足元が良ければ、もっと散策したかったな💧






上社・前宮の御朱印を拝受し、
後ろ髪を引かれながら、
上社・本宮へと向かいます。