前回の下社参拝の続きです。
登拝門の前には『入山祓所』があり、
自分でお祓いして身を清めます。
初穂料100円。
お清めと共に“道中安全御守”を
今回も頂きました(^^)
いざ、『登拝門』へ。
下社の明るい氣から、凛とした厳かな氣へと
氣の方も切り替わります(^_^;)
もうね、登拝というか、もろ登山ですよ!
山頂を目指す人は、半分以上は登山目的かと。
上りも下りも人が多かったわ💦
樹齢500年超の『夫婦杉』。
大山の御祭神が父親の大山祇大神で、
富士山の御祭神が娘の木花咲耶姫であるため、
「大山詣り」で盛り上がった江戸時代には
富士に登らば大山に登るべし、
大山に登らば富士に登るべし
と言われ、『両詣り』も盛んだったとか。
途中の『白山神社』碑にも参拝。
今回もエネルギー体が見えました。
白山神社にも龍神伝説があり、大山同様
水を司る神様同士で、関係が深いようです。
今でも“大山は、富士登山の練習場”で、
富士山頂を目指す人がせっせと登ってます。
女性のソロ登山者も結構多かったし、
「今日は3往復します!」と言う猛者も💦
今夏は、富士山の遭難事故が多発しましたね。
事前の歩き込みと 万全の装備は
必要不可欠だと思いますよ( ・`д・´)!
かく言うワタシは、富士山9合目で
高山病に罹り、山頂は断念しましたが…(>_<)
この時の敗因は、ペース配分と寝不足でした💧
そうこうしてるうちに、7合目辺りへ。
最後の鳥居に着く頃には、こんな感じに
大山阿夫利神社・本社:
御祭神:大山祇大神、 高龗神、大雷大神
御由緒:(下社御由緒の追記です)
奈良時代以降、神仏習合の霊山として栄えたが、当時の本社には、主祭神に石尊大権現(霊石)が、摂社に大天狗、小天狗が祀られていた。
鳥居を潜ってすぐのお社が、
高龗神の『前社』。
実は現在、山頂部が全面改修中で、
神社はオールクローズ状態です(;∀; )
シャッター付きのお社…他で見たことないです。
本社は資材置場状態だったので 撮影はスルー💦
記念撮影待ちの行列の隙をついて、
速攻で山頂標識を撮影!
その奥に、大雷大神の『奥社』。
お昼近くで、登山者でごった返していたので
参拝を済ませて早々に 下山を開始しました。
個人的には、下りの方がキツかったです(;´д`)
下社まで戻ったら、必ず立ち寄るのが
拝殿脇の『地下巡拝道』。
多分、ここが龍穴なのか…?
清々しい氣✨が漲っているエリアです。
早くも 下半身がガクガク なので、
ロープウェイで麓に降りて 即ランチ。
大山で食して以来、スーパーで見つけると
必ず買うくらい お氣に入りのお豆腐です(^^)
それにしても、大山はキツかった…💧
他の奥宮を目指すなら、当面はここで
トレーニングが必要そうです(´ε`;)