皆様、こんにちは。
八代恵理子です。


伊豆参拝のご報告も これで最後となります。
今回もお付き合い頂いた皆様に深く感謝✨
いつも本当に ありがとうございますm(__)m




さて。
伊古奈比咩命神社を後にしてからは
ずーっと大雨🌧️の中を移動してました。


雨量200ミリ/1h を超えると通行止め


という看板を見るたび、ドキドキしながら
南伊豆から西伊豆へと向かいました。


本当は、他にも参拝したい神社があったけど、
この大雨で 全部パス…(;つД`)トホホ





…ところが。
下賀茂温泉に入った辺りで 雨が止み、
突然! 重たい雲間から青い空が覗いたのです✨


えぇぇ(*゚Д゚*)! まさかの 青空!
…からの☀️晴天☀️キタ━(゚∀゚)━!




やっぱりツイてたんだわー(*゚∀゚人゚∀゚*)♪




こうしてついに 最終目的地に辿り着きましたラブラブ



雲見浅間神社:
御祭神:磐長姫命
御由緒:創建年代は不詳。『伊豆国神階帳』に『従四位上・石戸の明神』と記され、『延喜式神名帳』に『伊波乃姫比咩命神社』と記されているが、決め手となる史料が見つかっていない。

鳥居を潜ってすぐの場所に、烏帽子山の案内図。
標高146mと、低山クラスなのですが、
侮ると痛い目に遭いますよ(^_^;)


雲見浅間神社は、拝殿・中宮・本殿の三社構成。
昔は 女人禁制の神社で、女性は 中腹の中宮(女宮)
までしか登れなかったそうです。


烏帽子山という名前からして修験者の山ぽくて
険しそうですが、その通りよ( ̄▽ ̄;)💦
ヒール靴やビーサンでの登拝は厳しいですね。

拝殿~中宮までの石段は 急勾配なうえに
幅が狭くて つま先で昇る感じです💦



拝殿に到着♪
めっちゃ歓迎してる氣が溢れてました✨


拝殿前の道を奥に進むと、西伊豆の海が見渡せます。



( ゚ 3゚)!!!
スマホ撮影では うっすらしか見えないけど💦
クッキリと富士山が見えるじゃんアップ



仲が悪いという話、やっぱり嘘だよね('ε'*)



磐長姫が、富士山を見せて
本当の仲を教えてくれた氣がしました✨



中宮までの階段もキツい…( ´Д`)

雨の登拝では、この中宮が限界でしょう。



何しろ、本殿に向かう途中には
木の根だらけの急勾配や

岸壁にへばりついて進む場所があるので( ̄▽ ̄;)




難所を超えると、本殿に辿り着きます。

御嶽浅間宮。
ここの御神氣がまた凄かった✨


参拝すると、エネルギー体が見えました。

あれ?!
これって、大室山浅間神社で観たのと同じ?

恐らくですが、大室山の御神体は、
遍座してるのではないかと思われます。
神様って、最初の依代から離れない事が
多いみたいですね…( ´ー`)


つまり、大室山と烏帽子山で
磐長姫様に逢えたということね✨✨



もぅ、めちゃめちゃ感激の参拝でした(T∀T)♪



ここまで来たご褒美と言わんばかりの
見晴台からの この絶景を見よ!



ここは、撮影スポットとしても有名だそうです。


烏帽子山の南、800m先にある千貫門。
(中央やや上、砂浜続きの岩↓)

雲見浅間神社の門に見立てられ、浅間門とも
呼ばれていたとか。


烏帽子山と千貫門は、かつて海底火山が
地下にあった『火山の通り道』が地上に現れた
『火山の根』の一部なのだそうです。





呼ばれる神社は、
順番とタイミングがある





と、誰かが言っていたのがよく理解できた旅。


神様は、最高のタイミング で 最高の姿 を
見せて歓迎してくれるのですね✨




皆様にも、そんな体験がきっとあるはず!

これからも、呼ばれた神社を訪ねて行きたい
と、見晴台で富士山を眺めながら思いました。