一碧湖を出て、暫くの間は晴れてたのに、

下田が近づくにつれ 雨が酷くなってきました💧




そのうえ、渋滞まで酷くなるとは…(´ε`;)




渋滞の原因は、白浜海岸周辺の混雑でした。

静岡は、この日が“海開き”だったのですね!



実は、ワタシ達の目的地もそこ。

伊古奈比咩命神社は、ビーチの隣なのです💦



駐車場探しで四苦八苦してるうちに

雨足が衰え、駐車した時には また止む奇跡が✨





今日もツイてる予感~(*゚∀゚人゚∀゚*)♪





伊古奈比咩命神社:

御祭神:伊古奈比咩命、三嶋大明神、見目、若宮、剣ノ御子

御由緒:約2400年前、考安天皇元(BC392)年に、三嶋神がお供の見目、若宮、剣ノ御子と 南方より黒潮に乗って伊豆のこの地に着く。

天長9(西暦832)年、荒ぶった伊古奈比咩命が 天変地異(三宅島の噴火)を起こし、女神を鎮めるために『名神』に定められる。


狛犬の前に『伊豆最古の宮』の案内(^_^;)
ビーチの隣とは思えない 緑豊かな境内です。

樹齢2000年の御神木『薬師のビャクシン』。
巨大過ぎて収まりきらず💧

その先の、正面奥が拝殿です。
拝殿の前に『伊豆国一之宮  白濱大社』の碑が…


伊豆最古で一ノ宮。名神にまで定められた
この伊古奈比咩命神社は、
現三嶋大社の遍座前の鎮座地でした。


后神の伊古奈比咩命は、かつて三嶋大社の
三嶋神と共に三宅島に祀られていたとされ、
三宅島から白濱へ二神共に遍座した後、
三嶋神だけが 三島へと更に遍座したそうです。



境内社には、二十六社神社、砂村稲荷神社、
見目弁財天社などがありますが、
何しろビーチからの観光客が多くて…( ̄▽ ̄;)
参拝も急ぎ足になってしまいました💧


更に残念だったのが、7/14から暫くの間
本殿への参拝が禁止されていた事です(´-ω-`)


伊古奈比咩命神社は『火達山』の丘陵に
鎮座していて、山頂の本殿裏には『禁足地』
があり、古代祭祀が行われていたそうです。


参拝できなくて、ホントに残念…


がっかりしてたらまた雨が降り始めたので、
御朱印を頂いて、海岸の御神域へ。


鳥居は、伊豆諸島を遥拝するように立ってました。



勉強し直して お出直しなさいね。



という声が 海から聞こえてきそうでした(;´д`)