Dear Active learners, ~ ピアノ&英会話レッスン~ @Yokohama -9ページ目

Dear Active learners, ~ ピアノ&英会話レッスン~ @Yokohama

横浜市都築区で英語とピアノの自宅レッスンをしています。
複数の習い事は、経済的にも時間的にもとても大変。そんな思いを少しでも楽に、効率よく!

地道なことを続けさせる難しさ。
とくに大人はね。

リズムの取り方、テンポの守り方、

"こんな感じ"でいいですよね?

と。

はやく"こんな感じ"と細かいことは気にせず、雰囲気で弾ける自分になりたい気持は本当によくわかる。

でも、最初は、大事なことを体得するまでは、少し我慢をして地道に取り組んでもらわないといけないことってありますよね。

やっぱり、色んなことに手を出したくなっちゃうのもわかるのだけど。。。

だからこそ、
変化してると思わせながらも、なるべく苦無くドリルをさせること...

先生の大きなテーマですね。

英語も同じです...

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色んなタイプの生徒さん。

どの生徒とのレッスンにも、学ぶことがある。


生徒が答えに自信のないときの反応。

間違ってるかもしれないですけど。。。と前置きをして、思ったことを答える人。

うーんと、考え込んで何も言えなくなる人。

自信をもって間違えた答えを言う人。

武士の様に、「わからぬ!」と敗北を早々に認める人。笑

いつもとなに一つ変わらずに、有る程度考えた後で、思ったことを答える人。


私自信が、年齢と共に色んな答え方をしてきたような気がする。

できることは、今の自分の最大限を出すことだけ。

それでダメ出しをされたり、恥ずかしい思いをしても、一時のこと。

それができるようになったら、少し伸びるスピードが速くなったように思う。


この壁を超えるのも、
何かを習得するうえで
大きなことかもしれない。
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これは自分のレッスンで怒られたこと。

心が定まらないまま、手探りのように弾いていた私。

この日はどうしても、考えがまとまらなかった。

自分の表現したいことを、演奏で示さないことを何より嫌うY先生。

子供の時からのお付き合いということもあり、言われることは当時と同じに容赦ない...


そして、半ば呆れるように
" 心の波がおさまって、迷いがなくなるまで鍵盤に触るな!" と、レッスン室から出て行った。

自分と、心と向き合いなさいと、怒られて放置されて....

演奏が変わったと思ったら、また戻ってくるわ!と。

こうなると時間は関係ない。
できなければ何時間でも放置しておけるのが、あの先生の凄いところ(苦笑)

そこまでの信頼関係があるから、有る意味、先生が生徒のやる気を感じてるからできることでもある。

自分が教える立場になったとき、先生の凄さを、そんな側面から感じたりもするのよね...

ついていくのも大変なこと。
ついてこさせるのも大変なこと。