神は細部に宿る | missingmass

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「神は細部に宿る」

意外に細かな点を蔑ろにしがちです。特に目の前の作業に忙殺されていると意識から消え去ります。

一方でそこは必要ないということを細かくやり過ぎ、本来必要な事項ができないということが起こったりします。

気を抜いた一瞬、これくらいいいだろうという慢心時に事件事故災害が起こると言われます。

その時に日頃から何をどこまでやっているかでその後の対策も変わります。

今は人命に関わることでもこれくらいはいいだろうという不思議な状況、他人事でやり過ごすことが散見される状況にあり、人の良心がどこかへいってしまったのか?と疑問を感じることもありますが、良心を持つ人もまだ多数いるというのがせめてもの救いでしょうか。

日頃から細部に目配せしておくことで、小さな変化にも気がつくので、未然の防止、何かあっても最小限の被害に留めることが可能です。

「神は細部に宿る」、日頃から意識しておきたいものです。