2013年になり様々な会合に参加させていただくようになり、多種多様な面子で話をする機会が多くなりました。
その中で、組織というものの限界というものを強く感じると同時に、個人もしくは少人数組織が基盤となり、プロジェクトチーム(プロジェクト単位)として都度合流する形で物事を動かしていくことの重要性を感じています。
社会のほとんどのことは、組織対組織のプロジェクトで動いています。
パートナーシップ抜きで一社で完結する事はほとんどありません。
昔は、プロジェクトの中身が変わっても同じ面子で何とか進めていくという形が一般的だったと思いますが、今は、プロジェクトの中身に応じて個人レベルで必要に応じて合流するプロジェクトチーム組成の重要性が増しているように感じます。
プロジェクトチームに合流する人の条件は、目的意識が一致するかどうかです。
プロジェクトチーム内でのチームプレー(役割に応じた動き)が重要なのは変わりません。
時代とともに変わること、変わらないこと、それぞれを認識することで、組織運営もプロジェクトマネジメントもスムーズに進めていくことができるようになります。