東日本大震災から1年10ヶ月、時が経つのは早いものです。
しかし、今も復旧以前の地域が多数あり、避難所生活を余儀なくされている方も多数います。
メディアが実態を報道せず、一部の復興の様子を報道することで、全体で復興が進んでいると勘違いしている人が多いのではないでしょうか。
現地に行くことは難しくても、現地に住む人や現地で活動している人の話を聞くことはできると思います。
それにより真実が見えてくることがあります。
何かを感じ、何か行動をと思った人はその思いを一つでも実行に移して下さい。
震災からの復旧、復興には小さくとも思いやりある心と行動が大きな原動力になります。
真面目に活動する中間支援団体は活動に窮することが多いようですので、そういう団体や人をサポートしていくことも重要なことになるでしょう。
※右から左に流すだけの中間支援団体はゆとりがあるようです。
震災を忘れないようにということで、絵本の朗読会が開催されます。
親の愛が感じられると同時に、被災地の実態も知ることができます。
東京での開催ですが、ご都合よろしいかたはぜひご参加ください。
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3回目の3・11を前に、記憶を風化させないために体験者が綴った絵本の朗読会を開きます。
皆様、都内のおしり合いの方に是非お声掛けください。
■日時:1月13日(日)午後2時より4時
■会場:新宿区立歴史博物館・講堂
(新宿区三栄町22 地下鉄丸ノ内線 四谷3丁目駅下車8分)
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=91
■参加費:無料
■内容:
・「ひまわりのおか」
(石巻、大川小学校の保護者有志の作)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265006329
・「ふるさとはフクシマ」
(福島の子どもたちの作文15篇)の一部を朗読
http://www.amazon.co.jp/dp/4580821750/
・福島県相馬市立飯豊小学校校長のお話
・歌「君へ」
(大川小学校の子どもへ捧げる、作詞者不詳)
・他スライドなど
以上
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