人を信頼して任せる。
これができるかどうかで、できることの範囲、レベルが変わる。
まぁ、大概は信じ切れず、かつ最初は期待値とのキャップなどもあり、短期的には失敗するから次からは信じなくなることごが多い。
これでは凡人のレベル以上の成果は期待できない。
重箱の隅をつつくようなことをするのではなく、信じて任せ切ること。
そして、成果に繋がるサポートを陰から行うこと。
前者はそのまま記載の通り、信じるからには細かいことはあれこれ言わずに腹を括る。
短期的な失敗から何から何まで全ての責任も負う気概は必要だ。
それができないなら任せることなどせずに、自分て全てをやった方がよい。
大きな成果は期待できないが。
後者のさじ加減は難しいのだが、明らかにサポートをしているという感じではなく、本人が気がつかないレベルでの裏側でサポートをすることが重要だ。
要は、手柄は全て任せた人へ。
失敗の責任は全て自分で。
もちろん信じて任せる相手をしっかりと見極める必要はあるが、人は心の底から本気で信じていれば、期待に応えようと動き出すものだ。
動かないのは信じる力が足りないからか、その人が適任でないからかのどちらかだ。
どちらであっても責任は自己にある。
これができれば、事は半分は成就したも同然だ。
言うは易し、行うは難しだが、是非とも実行したいことだ。