まだまだ冬を抱く北風に
さらけ出された大地
草木を奪われた大地に咲いたのは
カラフルな落としモノ
それは忘れられたモノ
必要とされなくなったモノ
悲しい,冷たい花たち
皮肉にも開かれた大地に咲くの
永遠に枯れないその花たちは
汚い人間の心が生み出した
悲しい光景
人の手を離れたその瞬間
それはただのモノになった
見えなければそれでいいの?
自分から離れれば,それはもうあなたのモノではないと
自然が泣いている
声もあげられずに泣いている
その声に気づいてあげられるのは
他でもない,私たちだというのに・・・