あなたがいなくなったのは
あっという間でした
あなたがいなくなっても
時は人は忙しく動いています
毎日朝が来て
ご飯を食べて
仕事して
そして夜がくる
携帯のあなたからの着信履歴も、他の番号に更新され
電話帳の番号はいくらかけても繋がらないのでしょう…
あなた専用のメロディーも、今はもう聴けない、聴きたくない
あなたと繋いだ手の温もりも薄れつつあります
人はどうして「忘れる」のでしょう
そうやって苦しい記憶を薄れさせ、私達を守ってくれるのだろうか
でもね、神様
私はあの人の全てを覚えていたい
アルバムをめくっては
走馬灯のように巡る記憶、風景、音楽
そのアルバムだっていつかは廃れるもの
あの人の声が聴けないもの
ねえ、神様
あの人は今、あなたの側にいるのですか…?