桐光松井の敗退で横浜スタジアムも哀愁を漂わせていることだろうと思ったが
なんだこの人混みはwww
試合開始2時間前でこの尋常じゃない並び列![]()
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関内駅からまず目に入る3塁側の列はセンターバックスクリーン前まで伸び
そこから列が5重は連なっていただろうか![]()
いったいどれだけの人が並んでいるのか計測不明![]()
もちろんこんな列は初めてだ![]()
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1塁側の方が比較的すいているという係員の指示のもと
1塁側購入列に並んだがこっちの方が凄くないか
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うまく説明できないがセンターバックスクリーンから中区役所方面に列が伸び
そこから朝日生命前のトイレの前を通り横浜市役所方面に向きを向き直し
水が出るあのオブジェの裏をまわって折り返して再び朝日生命前から中区役所方面へ
そしてようやくレフトブルペン裏に着き階段をのぼり1塁側券売所へ
こんな途方もない列を目の当たりにしても
凄いな~の一言で逆に楽しみながら文句を垂れたり割り込むことなく列の後ろにしっかり並ぶ
こんな光景が神奈川の県民性を如実に現していた。
それでも40分程度の並び時間で済んだのだから
球場スタッフさんの仕切りの手際の良さに感心だ![]()
チケット売り場の担当の高校生もこんな人手が凄い中
疲れた顔も見せず元気に対応していて嬉しかった![]()
スタジアムに足を踏み入れるとバックネット裏近辺の良席は当に埋まっており
内野席後方1塁側、ややホームよりで観戦した。
雨で1日日程がスライドしたため今日は準決勝。
第1試合は第1シード東海大相模ー第3シード横浜。
東西の横綱対決!
第2試合は第1シード桐蔭学園ー第2シード平塚学園
左右の大会No,1投手の激突!
近年まれに見る準決勝ゴールデンカードである。
注目選手が敗退してもこうして多くのファンが球場に詰めかける神奈川県民の高校野球熱!
正午には3万5千人、満員札止めとなりまさにマンモスハマスタとなった!
ここにいるのは神奈川の緻密な野球を愛する本当の玄人たち。
ある意味やっと神奈川大会らしい雰囲気になっていた。
第1試合
東海大相模ー横浜
前半5回終わって0-0
まさに横綱対決!
がっぷり四つの横綱相撲!
注目の相模ノーアウト1塁の場面。
大利さんの書物にも書いてあったようにここでエンドランを仕掛けてくるのが相模のデフォルトだ。
しかしそれが初球ファールとなり2球目で意表を突いたプッシュバント。
それを横浜ピッチャー伊藤が2塁で刺す横浜伝統のバント守備。
まず横浜が相模の決まり手を封じ自らの決まり手を決める。
すると横浜ランナーを3塁に置きここで仕掛けたスリーバントスクイズ。
それを相模バッテリーが外し得点を許さない。
互いに伝家の宝刀を見せては封じ見せては封じ
またディフェンス陣も横浜根本の超ファインプレーはじめ引き締まった非常に高レベルな戦いで前半を終える。
応援合戦も両校圧巻!
しかし後半は一方的な試合展開となった。
6回裏、横浜先頭の浅間の打球はセンターフェンス直撃のツーベース!
この試合両チーム通じて初の長打が飛び出す。
その後、ツーアウト満塁となり横浜スタメン唯一の3年生、長谷川がフルカウント選んでフォアボール。
横浜が押し出しで先制する。
相模先発は1年生の吉田。これで動揺したか
続く伊藤に右中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ4-0。
7回裏には高濱の犠牲フライで1点加え5-0。
さらに8回裏に根本タイムリー、途中出場の3年生遠藤の犠牲フライで7点差をつけ
8回コールドサヨナラ、7-0で横浜が決勝戦進出を決めた。
前半5回までの展開では信じられないコールドゲーム。
相模は8回表ランナー2人置いて頼みの遠藤がキャッチャーファールフライに倒れるなど
2度の3盗失敗を含め完敗だったと思う。
横浜先発伊藤が今日も好投!
相模に得点を許す雰囲気は見られなかった。
横浜強し!
続く第2試合。
桐蔭学園ー平塚学園。
桐蔭・齊藤
平学・熊谷
大会No,1左腕VS大会No,1右腕の注目対決!
壮絶な投手戦が予想されたが
熊谷の立ち上がりが最悪だった。
1回表、セカンドエラーで先頭打者の出塁を許すと、熊谷の大暴投でランナーは一気に3塁まで進む。
2番土屋が右中間にタイムリーツーベースを放ち桐蔭が1点を先制。
送ってランナー3塁。
内野は定位置。バックホーム体制を取らず、4番増田は内野ゴロも当然ゴロゴーで2-0。
ランナーいなくなるも5番齊藤がライトフェンス直撃のスリーベース。
後続は打ち取るも予想外の幕開けとなった。
2回、3回も熊谷がそれぞれ先頭打者にデッドボールを与えピリッとしないが
熊谷が2度1塁ランナーを牽制で刺し桐蔭はここで畳み掛けられない。
対する齊藤は今日も安定感抜群のピッチングで平学打線を内野安打1本に抑える。
しかし5回裏、齊藤がフォアボールで8番石井の出塁を許し
続く9番長谷川へのカウントは2ボール1ストライクと悪くしここで変化球が欲しくなる。
変化球を読んでランナーは盗塁。
予想できたケースだがキャッチャー伊勢が焦り送球逸れランナー3塁まで進ませる。
そして長谷川は犠牲フライ。
これで2-1。
左右のNo,1投手は互いにエラーが足掛かりで失点を喫した。
その後は両No,1投手が抑え込み8回の攻防へ!
8回表、桐蔭はツーアウト満塁のチャンスを作るも高橋が倒れ無得点。
大ピンチを防ぎここで3塁側平学スタンドが異様な盛り上がりを見せる。
ネクストで準備する長谷川に対し大きな声援。
そしてその地鳴りのような大きな応援を受け先頭の長谷川が放った当たりはセカンドの正面を突いたが
これをセカンドキャプテン高橋がトンネル。
スタンドの応援の力で先頭打者を出塁へ導いたようにしか見えなかった。
応援の力は凄い。
そしてこの応援に乗って続く1番大谷は三遊間を痛烈に破った。
さらに送って1アウト2,3塁。
齊藤はツーアウトとするもここで4番の熊谷を迎える。
齊藤VS熊谷
1塁は空いている。
初球を外角に外し敬遠かと思った。
しかし続く2球目はインサイドに変化球で熊谷は空振り。
どうやら4番熊谷と勝負するようだ。
春の大会、準決勝でのあの完封失敗劇を経験してからか
齊藤には敬遠という選択肢は無くなったのだろう。
しかしどうにも齊藤の様子がおかしい。
必要以上にプレートを外し
ロジンバックに手をやりボールをこねる。
落ち着いていない様子が伝わってきた。
そして3球目、セットポジションに入ろうとした齊藤が再びプレートを外す。
バッターの熊谷が球審にアピールした。
ボーク。
投球動作を中止してしまった。
3塁ランナーが生還し2-2の同点に。
齊藤はただただ呆然としていた。
熊谷を歩かせなおツーアウト1,3塁。
代打松本が放った当たりは痛烈なセンター返し。
しかしこの打球にセンター土屋がダイビングキャッチ。
ここは守備が齊藤を救った。
9回表、桐蔭は先頭の伊勢がヒットで出塁し送りバントで進めたが後続が続かず勝ち越しならず。
9回裏、齊藤が簡単にツーアウトを取るも8番石井にデッドボール。
そして石井が齊藤のモーションを完全に盗みスチール。
ツーアウト2塁。サヨナラのチャンスとなる。
さらにここで齊藤が投じた球は伊勢のミットの遥か左に逸れる大暴投。
ツーアウト3塁。
長谷川を歩かせツーアウト1,3塁。
迎えるは平塚学園1番の大谷。
初球ファールの後の2球目だっただろうか。
大谷が振り抜いた打球は右中間へーーーーー![]()
平学サヨナラーーーーーー![]()
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大谷サヨナラタイムリーで、平塚学園15年ぶりの決勝進出![]()
統一大会では初の決勝戦進出を決めましたーーー![]()
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震えが、震えが止まらなかった。
これぞまさに高校野球。
手が震えすぎて大谷君のガッツポーズの瞬間がうまく撮れなかった![]()
凄い試合になりました![]()
大谷君のお兄様も喜んでおられることでしょう![]()
おめでとうございます![]()
あの齊藤がこんな最後を迎えるとは。
齊藤に涙はありません。
しかしスタンドへの挨拶のあと齊藤はその場に立ち尽くしていた。
今夏限りで勇退する土屋監督もこれが最後の試合となりました。
お疲れさまです。
それにしてもこんな試合になるとは![]()
左右のNo,1投手の投げ合いで
守りのミスに引っ張られた感はありましたが、両投手暴投もあって落ち着きが無かった。
前半は熊谷が本来の姿とは違う慌てたピッチングを見せ後半は齊藤が
特に齊藤の8回のボーク、9回のワイルドピッチ
普段冷静な齊藤のあんな姿を観ることとなるとは・・・
松井より俄然齊藤を評価していた自分としては齊藤が甲子園に出られないのは残念ですが
平学にも大谷君がいるので頑張って欲しいです![]()
これにより明日の神奈川の決勝は横浜×平塚学園となり
この決勝カードを予想した人が果たしているのでしょうか![]()
桐光も桐蔭も進出しない決勝カードを予想した人はいないでしょう![]()
そして僕の予想も見事に外れました![]()
桐光、桐蔭、相模、隼人、日藤
この5校の中から代表校が出て本命桐蔭と予想しましたが
平学は打線次第では可能性はあったものの
まさか横浜が![]()
横浜がここまで勝ち上がるとは
やっぱ夏の横浜ってスゲーわ![]()
横浜
平学
明日の決勝戦はどうなるでしょうか![]()
まったく見当もつきません![]()
残念ながら観戦には行けませんが
神奈川の決勝戦らしいハイレベルな戦いを期待しています![]()
両チーム頑張れ![]()
今年の夏も、熱い戦いをありがとう![]()
今年の夏も高校野球とても楽しかったです![]()


































