2024年の年末にて、叡電の公式サイトから700系の旧塗装が3ヶ月限定で復活するとの発表がありました。

 

https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2024/12/news_2024.12.27.pdf

 

列車の減便と車両のリニューアルが年々進み、魅力が薄れていく叡電に残された最後のお祭りということで、全力で追いかけようと思います。

 

新塗装

712・721・724 修学院車庫 2021/12/29

2005年から2011年に亘って塗り変わった細帯カラーの新塗装。この新塗装すらも2018年からの700系リニューアル工事により姿を消し始め、未更新の車両そのものが721を残す1両となってしまいました。この721が再び旧塗装を催し、「リバイバル721」として2025年の2月2日から5月6日の期間に運行されます。

 

旧塗装

721・902 修学院車庫 2025/1/31

デビュー前日の様子。こちらが今回の主役である721で、旧塗装に戻っています。準備中だからか、登場当時の最初期仕様にも関わらずワンマン板が運転台に置かれたままです(この組み合わせは存在しない)。

 

京都バス 117号車 貴船口~二の瀬 2023/1/25

旧塗装の由来である京福カラー。現在の叡山電鉄やえちぜん鉄道からは廃止されていますが、京都バスと京福バスでは現役です。

 

京都バス 74号車 貴船 2022/2/6

 

 

リバイバル721デビュー

721 修学院車庫 2025/2/1 

デビュー当日の様子です。この日は修学院車庫にて、午前の部と午後の部の2部制でお披露目撮影会が行われました。当日の天気予報は曇りでしたが、自分が参加した午前の部の開始10分ぐらいは奇跡的に晴れてくれました。

もちろん撮影会だけでデビュー当日は終了という訳もなく、撮影会終了後は夕方出庫の単行運用に充当され、営業運転が開始されました。

 

では、運行期間中に721をどう追いかけていくかの話ですが、せっかく再塗装されたのに約3ヶ月で終了するので、年越しが出来ません。夏シーズンどころか火祭ダイヤや秋ダイヤも経験出来ずに終わるので、二軒茶屋行きが見れません。なので、ここは冬の雪や春の桜に、叡山線運用や鞍馬線運用の定期列車を、堅実に追いかけていこうと思います。

 

リバイバル721追っかけ第一弾・冬

721 修学院 2025/2/8

デビューから1週間後の2月8日。この日は冬シーズン最大の寒波がくるとテレビが言っていたので、降雪と721の出庫を願って前日から京都に泊まり込みました。そして当日の朝に修学院へ向かうと、雪の降るなかリバイバル721が日中運用に充当してくれましたので、追っかけ開始となります。

出庫1本目は修学院始発の上り列車ということで、最初の1回しか発生しない逆入線が見れました。

 

721 修学院 2025/2/8

下り列車1本目。出庫の時に降っていた雪は止んでしまいました。

 

721 修学院 2025/2/8

地面の雪を見るに深夜帯には降っていたのでしょうが、早朝時点では降ったり止んだりと安定しません。

まだ日の出前で空も暗いので、駅停車中を狙って三脚固定で撮影していますが、雪の反射光が思ったよりも明るいので、走行中の撮影にも挑戦してみました。

 

731・721 修学院 2025/2/8

731との離合が発生。731のノスタルジック改デビューは、721のリバイバルデビューよりも約1年先輩ですが、営業開始日が2月末で冬も終盤だったことから、今季がお互いに初めての雪体験となります。

 

721 三宅八幡 2025/2/8

空が明るくなり始めたので修学院からは撤退し、三宅八幡まで移動しました。早朝からずっと降るか降らないかの雪でしたが、日の出と共にどんどん降り始めてきました。

日の出後の不安要素だった前照灯の点灯問題は、消灯しないまま走ってくれました。日中点灯ありがとう😍

 

721 三宅八幡~八瀬比叡山口 2025/2/8

そして三宅八幡から八瀬方面へと住宅地を進み、個人的に一番行きたかった撮影地でパシャリ。素晴らしい〜、来て良かったです。

しかし降雪が激しいあまり、雪対策でカメラの上に被せたハンドタオルが雪まみれになってきました。カメラが濡れる前にさっさと移動します。

 

 

721 八瀬比叡山口 2025/2/8

その後は住宅地から山に入り、軽めの山道を抜けた先の終点、八瀬比叡山口駅へやって来ました。遠目に721のワンマン行灯が青く光っています。

本日は全行程が歩きとなります、ほぼ1駅ごとに移動して撮影している以上、短区間乗車を繰り返すのはもったいないですし。

 

全身雪まみれでズボンも靴も濡れたので、駅でしばらくの休憩。

休憩のついでに停車中の721を観察し、方向幕も見ておきました。なぜ旧幕じゃないのか(怨念)

 

出町柳行きの発車シーン。ここでいつもの日中消灯に戻ってしまいました…。

この場所は、八瀬駅2番線の敷地が出町柳方面へ拡張されたことにより行けるようになった、新しい撮影地です。撮影チャンスは少ないですが、ここからなら2連も画面に納まります。

 

721 三宅八幡~八瀬比叡山口 2025/2/8

八瀬比叡山口駅を出発し、再び三宅八幡駅周辺まで戻ってきました。ここも事前に寄ると決めていた撮影地ですが、八瀬からの移動中に雪が止んでしまったのと、日中消灯によりあまり画面映えしません…。

 

 

 

721 宝ケ池~修学院(ほぼ宝ケ池)2025/2/8

更に宝ケ池まで戻ってくると、再び雪が降り始めてくれました。そしてまさかの日中点灯の再開😍大変ありがたいですが、どういう理由で…?

 

 

721 宝ケ池 2025/2/8

宝ヶ池を離れる前に『やまばな』とも絡めておきました。この辺りで昼ごろになり、追っかけ開始から約7時間が経過しました。これで修学院〜八瀬比叡山口の主な撮影地は回り終えたので、そろそろ帰りたいと思います。

 

721 修学院〜宝ケ池 2025/2/8

最後に修学院へ戻る途中で撮影。残念ながら雪にピントが吸われてしまいました…。

朝から続いた雪ですが、13時になると流石に雲から太陽が顔を出し始め、雪も完全に降り止みました。本日はこれにて活動終了です。寒いので早く帰りたい!

 

その後…

721 元田中〜茶山 2025/2/19

リバイバル721のデビュー早々に、雪カットの大量収穫を得たのが嬉しすぎたあまり、それ以降の冬シーズンは全然やる気が起きず、2/8からの1ヶ月間は2/19の1回だけしか撮らずに3月へと移りました。次の記録は3/10からになります。

いま考えてみればリバイバル実施期間の3ヶ月中、1か月も休んだのは流石にサボりすぎたか…。

 

 

次回はこちら