だからしょっちゅう描く。
なにかしら描くことにしている。
今日もじっとしているだけで汗が流れる気温。
サッと一枚描いてみた。

大人の塗り絵のアレンジの花のコスモスです。
見本は色鉛筆で描いてある。
今回は背景は透明水彩、花はポスターカラーで描きました。
左下の蕾が取ってつけたようになってしまった。
どうしたらさり気なく描けるんだろう。
色を薄くしたらいいんじゃない?と思うんだけどそうすると白っぽくなって返って目立つようになる。
これが明度だの彩度だのという話なのかな。
白っぽくはするけど彩度を下げる的な?
わからん。
そのあたりがわかって自在に操れるなら世界的画家になってるんだろう。
コスモスは何度も描いてるけど、納得のいく仕上がりになったことがない。
そしていつも描き終えて思う。
一つ一つの陰影をすっかり忘れて描いている。
絵を描き始めたたときに父の知り合いの絵の仕事をしている人に「描いた絵を見せて」と言われてお見せしたときに
「これじゃイラストだ」
って言われて、そのときは絵とイラストって違うの?とか
言い方がイラストが明らかに絵より下、という感じでどういう意味だろうと思った。
今は絵とイラストの違いについて自分なりに理解したし、
これじゃイラストだ、の意味もわかる。
でも定義に則った絵を描くのは難しい。
私の解釈だと、イラストは全世界共通で説明無しで描かれたものがなんだかわかるものを指す。
絵は、その中でそれについての説明が為されている。
ここは光の当たらない部分なので影と陰があります、
こちらから光が差しているので白を強烈に加えることでそれを示しています、
この陶器は白ですが、隣の真っ赤な花びらの影響を受けて赤い色が差し込まれています、
というような説明。
そのような説明を絵筆と色でやらないと絵画にならない。
自分の目で見て、白い陶器に赤い花びらの色が反映されていなくてもそう描くのがお約束。
イラストと絵はまったく別のもので、絵を描いているつもりなら定義に則らないといけない。
それも、見た目よりも大げさに描かないとダメなのよ。
そういう思い切りが必要なんだけれど、
それができないのはなんでなんだろう。性格か?
もうちょっと、もうちょっとだけ上達したいものです。