慣れとは、怖いものでございます | 聞き捨てならん!!

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無洗米?



なんでそんなものがこの世に必要なの?と思ったのは
かれこれ10年くらい前だっただろうか。



研がないで炊飯できる米を重宝がることについて
当時の私はそんなに研ぐのが面倒かい?と思った。
その後、無洗米を利用することは

・水の節約になるだの、
・だからエコなのだとか、
・栄養素が逃げないだの、

といったメリットがあるのだと聞いたけれど、
それでもかたくなに研ぐ米を買っていた。



だって、水の節約になるっていうけど
米を研ぐのに洗濯機ほどの水は使うまい。
エコになるという話だって無洗米を作る過程で、
台所で水を使うよりもエコじゃないなにかをやってるかもしれないじゃないか。
栄養素が逃げないというけれど、
それは研ぎ方の問題もあるだろう。
水が澄むまで研いでたらそりゃダメだろう。




あれから10年近くたって今や研ぐ米と無洗米は
同じブランドで必ず両方店頭に並んでいるといっていいくらい普及した。
いつも買う米が安くなっていると思って買ったのが無洗米だったりすることもあった。
そんなわけで、いつのまにか無洗米は我が家に侵入していたのだ。



味は(ちょっと私は微妙な味の差はわからない)変わらないように思う。
水加減がちょっと難しいように思っていた。
で・・・、冒頭に

無洗米を使うこと=ははぁ~ん、楽したいんでしょ?

みたいなことを書いているのにアレなんですが、
一度使うと楽ちんで手放せませんね。




米を研ぐのに要する時間。
うちは2合炊くんだけど
たぶん計量の時間を除いて単純に研ぐ時間だけだと1分かからない。
ちょっとこれ、呆れられるかもしれませんが書いてしまいましょう。


私は米を研ぐのに手を使わない。
泡だて器を使う。
これは、以前に爪を伸ばしていた頃の名残。
爪を伸ばしていると米を研げない。
というか、爪が折れる。
なので自分としては考えて泡だて器を使うことにした。
米を研ぐにあたり、少量だと手では研ぎにくい。
けれど泡だて器を使うと1合でも簡単に研げる。
あまり力を入れて叩きつけると米粒が割るだろうけど
力を加減してやれば問題ない。
今の炊飯器は内釜でそのまま米を研いでもいいものが多いけど、
私は内釜の水加減のラインがすり減るのが嫌なので
ボウルで必ず研ぐようにしている。
ボウルと泡だて器で米を研いでいるという眉をひそめる人もいるかも知れない研ぎっぷりです。



というわけで、泡だて器で1分ほどしか研ぐ時間がかからないんだけど
それでも無洗米を使うとなんだかすごく時間が短縮された気がする。
細かいことをいうと、研ぐのに使うボウルや泡だて器を洗う時間もなくなるからなんだろうと思う。



で、うちにある炊飯器(10年ほど使ってる)の釜の内側を見ると
無洗米のときの水加減の線が引いてある。
これは驚きだった。
10年前というと私の感覚ではまだ無洗米はそんなに普及してないと感じていたのに、
炊飯器の内釜にはすでに無洗米のための線が引かれていたんだなぁ。




そんなこんなで、今や無洗米じゃない米をうっかり買ってしまったらものすごく損した気分になる。
うちはいつも5キロの袋を買うんだけど
5キロで無洗米はプラス100円ほどだ。
このくらいしか違わないなら無洗米を買うほうがお得だ。