父ミシュラン 月寒あんぱん本舗 ほんま | 聞き捨てならん!!

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物で溢れている。
もう何もいらない。
捨てたい。捨てさせてくれぃ!



かなり美味しいと思うのは贔屓目というやつだろうか。



そんなわけで、父ミシュラン第二十店目は

札幌市豊平区の

「月寒あんぱん本舗 ほんま」です。

月寒あんぱん本舗 ほんまの「月寒ドーナツ」。
今回の父ミシュランは店舗ではなくて食べ物そのもの。
月寒ドーナツをご紹介します。

先ほどから当たり前のように書いている月寒ですが [つきさむ] と読みます。
地名です。アイヌ語の地名にむりやり日本語の発音と漢字を当てはめたものです。

↓こちらは同じ会社の玉ドーナツです。





↑玉ドーナツはグラニュー糖をまぶしてあって、ごくノーマルな玉ドーナツです。


しかし・・・



↑ご覧いただけるでしょうか?
月寒ドーナツは粉糖なのです。
時間が経っても砂糖がベタつかずわりと長期間 表面がサラリとしています。

原材料を見ると、微妙に使っているものが違ってます。
揚げ物であることを免れない玉ドーナツにありがちな油っぽさが月寒ドーナツでは驚くほど軽減されている。
軽減されているどころか、油っぽさはないと言い切ってもいいくらいだ。

そのサラリとした感触に一番役立っているのはおそらく揚げ油に使われている白絞油(しらしめゆ)なんじゃないかなと思う。

うちの父親は、三ツ星だからとか、価格が高いからとか、有り難い人が作ったからとかそういうもので誤魔化されないときに恥ずかしいほどの正直な舌の持ち主でありますが、父も両方を食べ比べて月寒ドーナツに軍配を上げました。
具体的にどこがいいと思うのか聞くとやはり「油が生地にしみ込んでいなくて軽い」とのことです。
しかも、月寒ドーナツではない玉ドーナツを「餡が入ってない」とまで言い出す始末。生地の油に気が行ってしまって餡の存在に気付かなかったのか?






美 味 さ    :
居 心 地    :-----
お 値 段    :
また買いたいか :



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月寒あんぱん本舗 ほんま
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 上記の内容や付けは個人的な意見によるものです。


お値段なのは、玉ドーナツとしては少々値が張るかなという意味です。けれども、値段の値は必ずある月寒ドーナツです。
札幌市内でも取り扱っている店舗は多くはないようなので、こういったものが嫌いではない方はマジでマジで見つけたら即買ってみて。

私には子供のころから馴染みのある月寒ドーナツであり月寒あんぱんであり [みそぱん] なのですが、道内くまなく取り扱っているわけではないようです。
それどころか札幌市内でも扱ってない店舗が多いです。
扱ってる店舗(スーパー)では、パンコーナーとか和菓子コーナーにあるのですが・・・。

あ、 [みそぱん] ってのは文字通りで、味噌が原材料に入っているパンです。パンというか、厚焼きの柔らかいビスケットのような。普通の食パンのように食べるものではなくておやつの一種です。

もうひとつ。思い出したのでついでに書きますが「食パン」のことを北海道ではなぜか「角食(かくしょく)」と言います。
角ばった食パンだから?
・・・ということは北海道では山型のイギリス食パンが主流だった時代があるんでしょうかね。
そのあたりは不明です。
(北海道内ではイギリス式の食パンを「山食」というとの記述をネット上で発見したのですが、私が思い浮かべる山食は食パンとは別のお菓子のようなクッキーであって、どうもやはり道内でも地域によって一次名詞がさまざまあるようです)