ユーミンストーリーズ「冬の終り」 | 三毛猫ミーコのお茶目なカフェ日和

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こんにちは。三毛猫ミーコのお茶目なカフェ日和でございます。

 

昨日、NHK夜ドラのユーミンストーリーズ「冬の終り」(月-木 全4話、22:45-23:00)の最終回を見ました。

 

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024031428144?playlist_id=9aab9629-ecad-4b52-9a83-fdaa0429491c

 

1話15分という短い時間の中で、全てを語るには難しいし、続きを見たい気持ちになったけど、終わってみると、考えさせられるテーマがいくつもあったなぁ。

 

・人間関係の悩み

・親の介護

・人には言えない様々な家庭の事情

・正社員とアルバイト

 

どれも重くのしかかってくるとしんどい。

人は多かれ少なかれ、色々な悩みを抱えている。

 

ドラマの中で時折、流れてくる90年代のヒットソングが懐かしい。このドラマを見ている時間は、学生気分でいられたのです。

 

小室さんの楽曲も流れてきて。

 

そして、ドラマの中で、沢山のカセットテープや、カセットテープが2つ入るタイプの横長のラジカセが出てきたり、ダビングの話があったり。

 

私がユーミンファンになったばかりの頃は既に90年代で。

 

レコード店の棚にズラッと並んだ青い背表紙のユーミンのCDを見たときは、圧倒されたなぁ。

 

 

背表紙が残っていたアルバムを

順番に並べてみました。

 

懐かしい照れ

 

 

ニューアルバム以外の既に発売済のCDは、レンタルCD屋でレンタルして、CDラジカセでカセットテープにダビングしていた。

 

当時、高校生だったし、今みたいな大人買いは出来なかった頃。

 

 

「冬の終り」はこちらの1992年リリースのアルバム、「TEARS AND REASONS」の7曲目に入っている。

 

ユーミンの「冬の終り」を初めて聴いたのは中学の時。

 

ドラマの主題歌でもあり、周囲の友達と、「冬の終り」、良い曲だね、という会話をしていた記憶があります。

 

「冬の終り」のイントロ好きキラキラ

 

曲の歌詞の解釈までは出来ていなかった。恋愛ソングだと思っていて。

 

違ったんだよね。

思春期の頃に抱くような嫉妬心とか、そういう気持ちが歌われている。

 

90年代に流行した様々な音楽は、勢いがあったと言えば良いのか、今聴いても思い出に残る名曲が多く揃っていると思うニコニコ

 

90年代のドラマも面白かったし、カラオケに行っても楽しかったし。大学を卒業するまでは、まだ良かったんだけど。

 

卒業後は、世間的に、割りを食った世代と言われて。

 

一緒に遊んだりした近所の同い年の友達とは、自然と連絡が途絶えた。

 

親同士は近所でたまに会ったりするようだ。でも、敢えて私達の話には触れないみたいなことを言っていた。

 

 

このドラマは特に、90年代に学生だった方には、きっと何かピンビックリマークとくるものがあるかと。

 

懐かしい青春時代の記憶が音楽と共に蘇ってきて、久しぶりに清々しい気持ちになりました。

 

ではニコ