皆さんこんにちは♡

 

 

Missベティと申します。

 

 

前回の記事では私がフランスにくるきっかけについて

かなり初期の頃から書いてみました。

 

 

 

今日はその続きです!

 

 

整体の先生にサルサダンスに誘われた私。

 

 

ここで皆さんは、

 

「そうか!ベティはここでサルサに衝撃を受け、

そこでフランスに行く何かを手にするのか!」

 

 

と思ったかもしれませんが

ちょっと惜しいです!

 

 

1回目のサルサはもう未知すぎて笑。

 

 

楽しいとか全く思わなかったし、

違和感満載。

 

手を繋いで男女がペアダンス。

 

なんじゃこの世界は!

 

と思ったのでした。

 

 

先生のアイソレーションもよくできないし、

楽しいと思うよりは

違和感のまま帰ってきました。

 

 

そして二回目も誘われていくのを

躊躇してたのですが、

自分の中で声が聞こえてきて、

 

「3回行って楽しくなかったらやめよ!」

 

というのでとりあえず3回は参加することにしました。

 

 

 

2回目のレッスンも、

「う〜ん、難しい!ステップ分からない〜」

 

で終わり、

 

 

3回目。

 

 

 

なんかよく分からないけど、

その時に限って先生のアイソレーションが

分かるし、なんか下手でも

踊れてる??

 

あれ、なんか楽しいかも。

 

 

え〜!ダンスって楽しい!!!!

 

 

と、まさかの3回目で楽しくなってしまい、

 

そこから週1回、2回、3回と

サルサを踊る日々が続きました。

 

 

家では母親が病気だし

家の仕事も嫌いだし、

絶望なのですが

 

このダンスだけは私に光を

魅せてくれていたように思います。

 

 

そんな感じで踊り続けて3ヶ月ぐらい経った頃、

そこそこ踊れるようになった私は、

ちょっとサルサに飽きてくるんですねw

(早い!!)

 

 

そんな時、いつも通っている

サルサバーではサルサ以外にも

Hip hopや他のペアダンスのレッスンもあり、

なんとなく友達に誘われて

他のダンスもやってみるかという気持ちに。

(ここですでにペアダンスはやっていたので、

ダンスに対する抵抗や違和感は皆無でした)

 

 

 

そこで私は衝撃的な出会いをしてしまったのです...

 

当時、全く日本では知られていないし、

名前も聞いたことのないダンス。

 

 

ブラジリアン・ズークというものに。

 

 

このダンス、初めは難しすぎて

全く面白みを感じませんでしたw

 

 

意味不明なステップ、

音楽も聞いたことのないもの。

謎。

 

 

それこそ最初はサルサより意味が分からなさすぎたんですが

なぜか強烈に惹かれるものがありまして、

(今思えば独特の動きと音楽に惹かれたかも)

 

私サルサからすぐにズークに転向笑い泣き

 

 

そこからはもう異常でした。

 

ズークの音楽を仕事中も

家にいる時もお風呂に入ってる時も聴きまくる。

 

youtubeで世界中のズークの先生の動画を

見まくる。

 

毎日上手くなりたいから、

筋トレやストレッチもする。

 

 

生活の中心がほぼこのダンスになりました。

 

 

そこからまた3ヶ月。

 

 

はたまた衝撃の出会い。

 

 

youtubeに流れてきた、

ブラジルのズークの先生。

 

 

見た瞬間に

 

「私、絶対この人からズークを教えてもらう!!!」

 

 

という、それこそ疼き!?がきました。

 

 

ただそこで問題が↓

 

・お母さん癌宣告

・家の仕事

・先生ブラジルに住んでる

・もし習うとしても、ブラジルに住むのは嫌。

(住むなら絶対フランスがいいとやっぱり

思っていたので)

 

 

「まあそうは言ってもいつかな〜

生きてるうちに会えればいいな〜」

 

 

とずっと思いながら、

ひたすらその先生の動画を見まくる毎日。

 

 

なんなら先生と踊ってる臨場感。

 

 

そんな日々を過ごしていたらですね、

 

とあるズークのレッスンの日、

 

フランスから私が住んでる街に観光で

訪れた男性が。


そしてズークをフランスで踊っているから

日本でも踊りたいとのこと。

 

 

今思えばなんだこの奇跡は??

 


と思うのですが、

当時私は

 

 

「へ〜フランスにもズークはあるんだ〜」

 

 

ぐらいでした。

 

 

でも元々フランスに住みたかったし

実は少しながらフランス語も勉強していたので

その男性とすっかりお友達。

 

最後、彼が

 

 

「もしフランスに来ることがあったら

絶対連絡してね!!全部案内するし、なんでも

手伝ってあげるから!」

 

 

と言ってくれてお別れしました。

 

 

この時点で今から思うとこれはしっかりとした

カケラだったんですね。

 

 

 

そしてこの後またまた驚く展開に。

 

 

 

続きは次回!

 



 

 

Missベティ飛び出すハート