但馬屋@虎ノ門ヒルズで熟成肉の世界にどっぷり浸かる | 週刊よしみ

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主に港区界隈の美味しいスポットについて書いています。

虎ノ門ヒルズの開業と同時にオープンした熟成肉専門店"但馬屋"で熟成肉の世界に浸ってきました。
黒毛和牛を丸ごと一頭45日以上熟成した熟成肉が味わえる大阪の名店です。
http://steak.tajima-ya.co.jp/
"熟成中"のエントランスの迫力がスゴイ。
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たまたま予約が取れた日が、8月29日の"焼肉の日"だったということに当日気がついた(笑)。朝、TVをつけたら今日はヤキニクの日です!と出てきて、そういえば29(ニク)の日は毎月あるけど8.29(ヤキニク)は年に一度だけなんだなーということを知りました。全国焼肉協会が制定したんだそう。
こちらのお店は焼肉店ではありませんが、焼いた肉ということで、勝手に縁を感じました。(こういふうにこじつけて考えるの好き)
ちなみに熟成肉の日は10月9日だそう。
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席につくと、牛の角を思わすカトラリーレストなど、牛の世界観で統一されたテーブルセットにテンション上がりました。
こちらのソムリエさんはお話するとものすごいユニークな方で、この方が作成したというワインリストが面白いです。
前半のページにいきなりオーパス・ワンが出てきて驚きますが、ボトルは6千円台からあり、幅広い価格帯の上質なワインが揃っています。
グラスで飲めるワインはそのときのタイミングで色々なので、聞いてみましょう。
このときのグラスシャンパーニュはジョセフ・ペリエ。
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熟成肉のステーキを先に注文して、焼き上がるまでの間、アラカルトを楽しみました。

コンポートのようなパイナップルと合わせた牛もも肉のタルタルが美味しかったな~。

牛タン・ギアラ・牛ホホ肉の薫製、
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バーニャカウダの後、
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ドーンと熟成肉のステーキが登場!
貫禄を感じさせるのがさすが熟成肉。
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骨付きサーロインとフィレを食べ比べてみました。
骨付きサーロインはそのままでいただくのが一番で、肉の旨味が口の中に広がります。
外側のカリッと香ばしい香りと、内側のこれでもかというくらい凝縮された旨味に絶句。本当に美味しいものをいただくと、絶句するというのがよくわかります(笑)。
合わせたワインはイタリアワインの帝王と言われるGAJAがトスカーナで造るワインとして有名な
"Promis 2011 Ca'Marcanda GAJA"。
これがなんと、ボトルで6千円という良心価格。ソムリエさんがイタリアワイン贔屓で、フランスワインに目がいきがちなお客さんにもっとイタリアワインを飲んでもらいたいから、という想いでこの価格にしたんだそう。
なんて素敵なんだ...!
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フィレは、脂がかなりしっかりしているので、醤油の泡を合わせるとバランス良かったです。
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最後の数切れは甘口シェリーと合わせて。
熟成肉と熟成したお酒"シェリー"の相性は最高!
なんなんだろう、この、感覚。フェティッシュという言葉がぴったりだな。
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席によっては東京タワーが姿を見せるガラス張りの店内。
六本木ヒルズをぐっと大人にした雰囲気の虎ノ門ヒルズは熟成肉の世界にどっぷり浸かるにはちょうどいい環境かもしれません。
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美味しくて幸せな時間をありがとうございました♡


熟成肉専門 但馬屋
http://steak.tajima-ya.co.jp/