今年も始まりました
AKIHIDE Angya
2月4日(日)はsason4の前の3.9
とってもレアなライブに行ってきました
その前に
前日行われたAKIHIDE Healing Planetarium
福岡市科学館ドームシアターのお話も少しさせてください
去年、東京の
コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1
で行われたAKIHIDEさんのプラネタリウムライブ
それの福岡出張ということで
福岡まで行ってきました
東京でのライブもとっても素敵で
また見れることが嬉しくて
"会場となる福岡市科学館ドームシアター(プラネタリウム)に設置されている最新鋭のプラネタリウム機器「Infinium Σ(シグマ)」が映し出す、圧倒的にリアルなで美しい星空と、AKIHIDEが奏でる音のシャワーが共鳴する極上の癒しのひとときをぜひご堪能ください。"
AKIHIDEさんのオフィシャルサイトの案内が
またワクワクさせる(*´艸`*)
会場は指定席で
リクライニングできる椅子でした
新幹線とかの座席よりもぐーんと倒れる
まさに星空を観るための座席
でも、そうするとステージで演奏するAKIHIDEさんを見るのが大変になっちゃうから
私はリクライニングせずに見てました
セトリや星座の物語は東京と同じでした
1.ゆりかご
夜の始まり
お星さまが出てきたよ、と歌ってるよう
空は春の星座へ、乙女座デーメーテールとペルセポネのお話
2.待雪草
ゆったりと奏でられるメロディーが温かくて
眠ってしまいそう
空に雲がかかって
雨男、雨が好き、というお話
この日も雨で、嬉しそうに話してたな(*´艸`*)
3.RAIN MAN
空は夏の星座
夏の大三角、こと座(ベガ)、わし座(アルタイル)、はくちょう座(デネブ)、織姫と彦星のお話
4.星祭りの夜に
AKIHIDEさんのギターの音色を聴きながら、演奏するAKIHIDEさんよりも秋の星座へと移り変わっていく星空をずっと見てた
一緒に季節を巡っているようで嬉しかった
空には満月
月の裏側は見えなくて、想像力を掻き立てられる、というお話
5.月と星のキャラバン
小さな光たちが月へ向かっていって
最後、月が消えて満天の星空になったとき
私も光の一つになったみたいで
その夜空に溶けていくみたいに感じてた
空は冬の星座
オリオン座、月の女神アルテミスとオリオンのお話
6.氷雨
雪山の上に現れるオーロラを見たとき
ふとAKIHIDEさんの方を見たら
AKIHIDEさんも空を見ながら演奏していて
同じ景色を見ていることが幸せだった
皆さんの心にも思い出という小さな星が集まって、心の中で輝き続けますように
と言って
7.涙の海、越えて
少しずつ空が明るくなっていって
今日の宴は終わりだよ、と
今日も楽しかったね、と
語りかけてくれてるみたい
そんなとてもとても優しい時間でした
星空を眺めながら聴くメロディーたちに
とても癒されました
さぁ、いよいよAngya 3.9
朝、バスで移動して
佐賀へと到着
さっそく会場へ向かう
駅から近いと思ってたら
結構歩いた
開場までの時間
その辺をウロウロ
会場の裏に松原神社という神社があって
少しお散歩
鷺がいたよ
グッズ販売の時間になったので
グッズを購入
今回、来れなかったお友達に頼まれた分も買って
かわいい×4
今回、AKIHIDEさんが設置してくれた
能登半島地震の募金箱に募金もしたよ
優しいAKIHIDEさんの想いに寄り添って
私も優しくなれてるかな
Live house417のキャパは
100人も入らなくて
椅子もギュッて置かれてたけど
前後で互い違いになってたので見やすかったです
ステージに用意されているのは
前日のプラネタリウムにも使ったSG
通称チェリーとガットギター
時間になるとステージが暗くなって
SEも消えて
ステージ奥の扉が開いた!
と、みんな拍手の準備してたら
マネージャーさんが出てきた、ってゆう(笑)
みんなで笑ってしまった
ちなみに今回のマネージャーさんは
いつも同行してくれるマネージャーさんじゃなくて新津さんでした
(ちなみにグッズ販売も新津さんがしてました)
1.蛍火
2.Lapis Lazuli
3.嘘
4.風の伝説(風の谷のナウシカより)
5.月と星のキャラバン
6.ブリキの花
7.鏡の国の君
8.星追いの少女
アンコール
9.夕凪のパレード
(5と6はガットで演奏)
前日のプラネタリウムライブを引きずってるからか
蛍火もプラネタリウムに合いそうだなぁ、と思ったり
でも、プラネタリウムのシステムが組まれてるのをそのままこの日も使っていたから
余計そう感じたのかも
MCでは
佐賀に来たのはBREAKERZの『闇夜に舞う青い鳥』のリリイベで来た以来
と言ってたよ
A「そのときが人生初 S.A.G.A 佐賀だった」
って(*´艸`*)
A「今日は長年の相棒SGチェリーと共にお送りくるAngya。まさに3.9。てんきゅー、って感じだね」
客席 ???
A「何言ってるかわかんないね」
あとから思ったんだけど
てんきゅー、って
Thank youとかけてたのかな(*σ>∀<)σ
『嘘』は
去年のThree Starsツアーのときの
ソロスタイルとはまた違って
なんていうか
音の広がりが凄かった
"たくさん笑って"
って、少し微笑んで歌う姿にきゅんとした
以前ガットで演奏した『風の伝説』
今回はチェリーで
幻想的な感じ
AKIHIDEさんいわく
"アンビエントでドリーミーなサウンド"
前日のプラネタリウムではチェリーで弾いていた『月と星のキャラバン』は
今回はガットで
A「前日のプラネタリウムとの違いを、皆さんにとっての大切なものを思って聴いてもらえたら」
前日の福岡の話もしてくれました
A「雨が降ってね。前回福岡来たとき(Three Starsツアー)は、その日に帰ったから、福岡の美味しいもの堪能できなくて、今回は福岡に泊まるから堪能できると思ったら、雨だから遠くにいきたくなくて、ホテルの前の居酒屋に行って。
今日、朝早く7:30くらいに起きちゃったから、佐賀近いし、そんな早く出なくても大丈夫だから、よしラーメン食べに行こうと思って。
朝から、って思うでしょ。だって佐賀来るから朝しかないじゃない。
グーグルで検索したら一蘭の本店が24時間営業で、比較的混んでません、って出たから電車に乗って2駅、行ったらすっごい並んでるの。
最後尾行ったら60~80分待ち、って書いてあって。
おいおいグーグル先生、と思ったわけですよ。
でも、よく考えたらグーグル的にはいつもはもっと混んでるから、今日は比較的混んでないんだ、ということなのかな、と。
で、そこはやめて、帰り電車に乗らないで歩いて帰ろうと思って。途中でラーメン屋さんあるかもしれないでしょ。
そしたら呑んだ後に入るみたいな雑多なラーメン屋さんがあって、入ってみたのね。
もうね、人生で初めてあんなにあっさり味のとんこつラーメン食べましたよ。
今日はみんなの濃い笑顔を持って帰りたいと思います」
グッズの話
A「今回のキーホルダーはランダムじゃない!
確実に佐賀が手に入りますよ。
今回、気球のナミダくん描いたんだけど、気球に一回だけ乗ったことがあって。
子供のとき、何かのイベントで、広告にとんねるずがいて、応募したら当たったから東京の遊園地に母親と行って。
とんねるずに会えるんだーと思って楽しみにしてたら当然とんねるずはいなくて。
それが1つ目のショックでしょ。
で、気球に乗ったら5メートルくらい上がって、はい終わりーって。
だから気球に乗って上がったらどんなに気持ちいいんだろうと思って。
そんな思いを込めて、気球のナミダくんに乗ってるナミダくんです」
佐賀のお土産の話
A「イカが有名なんだよね?イカって持って帰れるのかな。
あと、まるぼうろ?まるぼうろは買って帰れるね。
あと、おまんじゅう。しょうろまんじゅう?
何買うかはわからないけど、今日みんなが来てくれたのが何よりの永遠に心に残るお土産です」
一番印象に残ってるのは
『星追いの少女』
アレンジが凄く好きだと思った
なんていうか、疾走感がある感じ
いつも聴いているときは
渋谷のスクランブル交差点辺りをイメージしてるんだけど
この日は宇宙の中がシチュエーションで
追いかけてる少女は星の乗り物に乗って
交差点で出会った彼を探してビュンビュン
惑星と惑星の間を縫うように
すごいスピードで走り抜けていく様が頭に浮かんでた
そして『鏡の国の君』
1人1人の顔を見ながら笑顔を向けて歌っている姿を見てたら
悲しいほどに優しいこの人を
この人の笑顔を
ずっと守りたいって思った
私にできることは
ライブに行くことくらいだけど
『夕凪のパレード』は
ギターの音色がキーボード的な感じというか
最初の方はギターとAKIHIDEさんの声だけだったからかな
キーボードで弾き語りしてるみたいな
そこからエフェクターの音が増えて
物語のシーンが映し出されるみたいに
私はつい先日見た映画
「君と世界が終わる日に」のシーンを思い出して
泣きそうになってました(笑)
A「Three Starsはリリースしましたが、物語は続くんで。今もう2作目の制作始まったので。
始まったといっても、5年後になるか10年後になるかわからないけど(笑)
でも、まぁ、今年、いつもの具合に出せたらいいな、と」
いつものってことは
秋くらいかなぁ(*´艸`*)
物語の続きも
その後始まるであろうツアーも
楽しみ
とても濃い二日間でした
遠征をしてもほぼ観光をしない私ですが
それでも東京とは違う空気に触れて
知らない街をブラブラするのは楽しい
AKIHIDEさんに会える時間まで暇をもてあましながら
非日常を感じてる
その全ての時間は
AKIHIDEさんに使ってる時間で
その時間がとても幸せ
もちろん、その街にAKIHIDEさんもいるから
そう思えてる
一緒にAngyaしてることが嬉しいの
次のAngyaも楽しみだな