つい先日、今月の10日に開催されたグランドナショナルの映像を見ました。
そうです、ついに女性ジョッキーがグランドナショナルを勝った記念すべきレース映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=5tDR_OXfpNQ
日本じゃ、誰も知らないのかなあ。
でも、海外では、もう、今年の競馬ニュースのトップ10に入る大偉業と称しています。
簡単なニュースの見出しを紹介。
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今日、一人の人生が永遠に変わった。そしておそらく、競馬界も同様に変わった。
エイントリー競馬場では今日、わずか数百人の観客の前で、世界中の人々にめまいを引き起こしたであろう偉業が達成された。世界で最も偉大で有名な障害競走の173回目の開催で、長いあいだ大胆なフィクションの中でしかあり得ないと思われていたことが、輝かしい事実として刻まれたのだ。
一人の女性がグランドナショナル(G3)で勝利を挙げた。レイチェル・ブラックモア、彼女こそがすべてを変えた女性でありジョッキーである。
ミネラタイムズ(Minella Times)に騎乗した彼女はまったく壮麗だった。
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レイチェル・ブラックモア騎手がグランドナショナル(G3)で歴史的な勝利を収めたことで、英国とアイルランドでは競馬の話題が新聞の裏ページから第一面に躍り出て、世界中ではメディア各社が彼女の画期的な功績を称えた。
世界中に数多あるウェブサイトの中でもNBCニューヨーク・アルジャジーラ・ワシントンポスト紙などの名立たるメディアが、グランドナショナル(エイントリー競馬場)でのミネラタイムズ(Minella Times)の勝利に関する記事を掲載している。
ジ・エイジ紙(メルボルンで発行される日刊紙)は、映画『緑園の天使(National Velvet)』(1944年)になぞらえて、「レイチェル・ブラックモアが英国の過酷なレース、グランドナショナルを女性騎手として初めて制して競馬界最大のジェンダーの壁を打ち破ったことで、ハリウッドの夢物語が現実のものとなった」と伝えた。
NBCニューヨークは「もはやファンタジーではない:ブラックモアが女性として初めてグランドナショナルを制覇」という見出しを打ち、 ジャパントゥデイはブラックモア騎手の歴史的快挙と記憶すべきチェルトナムフェスティバルでの活躍を紹介した。
ブラックモア騎手の地元では、アイルランドのミホル・マーティン首相がこの優秀なジョッキーの"驚くべき"快挙を称え、「アイルランドはあなたのことをとても誇りに思います」と表明した。また、アイルランドのマイケル・D・ヒギンズ大統領は、「レイチェル・ブラックモア騎手のエイントリーでの歴史的偉業を心から祝福します。本日の勝利は、彼女にとってだけではなくスポーツにとっての勝利でもあります。この偉業は、チェルトナムフェスティバルでの数々の画期的な勝利からわずか1ヵ月後に達成されました」と述べた。
アイルランドでブラックモア騎手の人気は急上昇しつつある。グランドナショナル優勝の直後に、ブックメーカーのボイルスポーツは同騎手がRTE(アイルランド放送協会)のスポーツパーソンオブザイヤーに選ばれることに1.01倍のオッズをつけた(これまでは1.25倍だった)。競馬界では、2003年にバリー・ジェラティ元騎手、2013年にサー・アンソニー・マッコイがこの栄誉に浴している。
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