タイ | ミスプロの海外競馬

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自動車評論家の国沢さんのサイトにおもしろいコラムがありました。

今バタバタのタイに関しての内容です。

 

短い文章の中で、タイの現状がちりばめられています。

 

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日本の自動車産業にとって東南アジアの重要な拠点となっているタイながら、ここにきて「大丈夫なんだろうか」という状況が起きている。まず直近の数日でニュースになっている反政府デモ。今までも反政府デモは数多く発生しており、歴史のある国だと滅多に起きないクーデターすら2006年と2014年に起きた。微笑みの国と全く違う一面を持つ。

しかし内戦や流血沙汰にならなかったのは国民から敬愛される王様がいたからに他ならない。政治や軍部に問題あっても王様さえいてくれたら何とかなる、というお国柄でした。タイは多民族国家ながら、お互い強い主張をすることなく小さいイザコザこそあれ穏やかです。

 

敬愛されたプミポン国王が2016年に逝去されてから雰囲気変わり始めた。そもそも今の王様の人気ときたら皆無! そらそうだ。一夫一婦制のタイなのに元看護師の女性を陸軍大将として側室にするなど、巨額の財産を継ぎ(世界最大のカット済みダイヤモンドGolden Jubilee

なども所有)贅沢三昧の日々を送る。当然ながら国民も政治も軍部も心の中じゃ新国王を認めておらず。

そんな状況の中での王室非難デモ発生である。日を追う毎に大規模になってます。こらもしかすると混乱のきっかけになるかもしれません。タイに大きな拠点を置く日本の自動車産業にとって影響は小さくない。状況を注視する必要があると思う。はたまた、マレーシアやインドネシア、ベトナムなどタイへの一極集中を避けた動きも考えるべきかと。

 

すでに見過ごせない混乱が始まっている。タイ政府によれば国内の新型コロナ感染者は9月3日に一人確認されたのみで5ヶ月間ゼロとされてます。なのに10月14日に羽田空港でタイからの帰国者に新型コロナ感染者が見つかった。タイからの帰国者で新型コロナ感染が確認されたのは9月1日に往来できるようになってから11人目。とうてい5ヶ月で1人の国と思えない。

さらに騒乱が広がっていくと今まで諫めていた国王は何の役にも立たないばかりか、出てきた途端に激しく叩かれるに違いない。解決策って一つしか無い。プミポン国王の3女であるシリントン王女が国王になることでしょう。プミポン国王存命中から高い支持を得ており、タイをまとめる力を持っている。このままだと新型コロナの情報すら隠す軍政の国になります。

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