いやあ、やりました、リスグラシューがコックスプレートを制覇!
強い強い。
やっぱり、馬の力ももちろんのこと、ジョッキーのダミアン・レーンの力も侮れません。
今年は日本の牝馬が世界で大活躍していますねえ、嬉しいです。
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10月26日にオーストラリア・ムーニーバレー競馬場で第99回コックスプレート(GI、芝・左2040メートル、3歳以上、定量、1着賞金300万豪ドル=約2億2500万円)がフルゲート14頭で行われ、日本調教馬のリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)=D.レーン騎手=が追い込んで優勝。勝ちタイムは2分4秒21(稍重)。道中は後方から2番手を進んだリスグラシューは4コーナー手前で外から進出し、力強く伸びてエリザベス女王杯、宝塚記念に続くGI・3勝目を決めた。
1馬身半差の2着にキャステルヴェキオ(牡3歳、オーストラリア・R.リット厩舎)、さらに2馬身差遅れた3着にテアカウシャーク(セン5歳、ニュージーランド・J.リチャーズ厩舎)。もう1頭、日本から遠征したクルーガー(牡7歳、栗東・高野友和厩舎)は好位追走から伸びを欠き13着に敗れた。
リスグラシューは2019年宝塚記念の優勝馬。今年から宝塚記念がコックスプレートの優先出走権付与対象競走に指定されたことにより、優勝ボーナスの200万豪ドルの対象となっており、リスグラシューは1着賞金と合わせて500万豪ドル=約3億7500万円を獲得した。
・1着リスグラシュー・矢作芳人調教師「道中の位置取り的にかなり厳しいと思っていたので、馬が強いとしか言いようがありません。馬の強さに感心していますし、うれしすぎて涙が出ないです。次走としては、絶対ではないですけれども有馬記念を目標にという風に考えています。馬や応援してくれたすべての人に感謝しています」
・ダミアン・レーン騎手「良いスタートを切ることができましたが、最初のコーナーまでペースが速かったので無理にポジションを取りに行くことよりも折り合いに専念しました。4コーナーで外に出したときに、すばらしい脚を出してくれたので勝利を確信しました。リスグラシューは1番人気でオーストラリアでも話題になっていたので、期待に応えられてよかったです」
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