いやあ、ついにディアドラが勝ちました。
それも、文句の言いようも無い、強い強い勝ち方でした。
これは、レーティングでも結構高い数値が付くと思いますよ。
英GI・ナッソーS、ディアドラが粘るメダイーを差しきり優勝!海外転戦4戦目で、ついに掴んだGI勝ち。日本調教馬として、アグネスワールド以来19年ぶり2頭目の英国GI制覇。60キロを超える斤量で、よく3歳馬に立ち向かいました…間違いなく力がないとできない、価値ある1勝。
*****
「ナッソーS・英G1」(1日、グッドウッド)
ドバイターフ・UAE・G1(4着)、クイーンエリザベス2世C・香港G1(6着)、プリンスオブウェールズS・英G1(6着)に続いて挑んだ今年の海外4戦目。アイルランドの天才マーフィーの好リードに導かれ、ついに頂点をつかみ取った。
現地時間1日にイギリスのグッドウッド競馬場で行われたナッソーS(G1・芝1980m・9頭・1着賞金34万260ポンド=約4500万円)は、後方から進めたO.マーフィー騎手騎乗のディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)が、直線で内から伸びてL.デットーリ騎手騎乗のメダーヤ(牝3、英・J.ゴスデン厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒93(良)。
メダーヤから1.1/4馬身差の3着には、D.タドホープ騎手騎乗のローダー(牝4、英・M.スタウト厩舎)が入った。
ディアドラは父ハービンジャー、母ライツェント、その父スペシャルウィークという血統。今年は海外での転戦を続けており、これが2017年秋華賞以来のG1タイトルに。
日本調教馬による欧州G1優勝は、エイシンヒカリの2016年イスパーン賞(仏G1)以来、3年ぶり。イギリスでの優勝はアグネスワールドの2000年ジュライC(G1)以来、19年ぶり2頭目。また日本調教牝馬による欧州G1優勝も、シーキングザパールの1998年モーリスドゲスト賞(仏G1)以来、21年ぶり2頭目の快挙となった。
また、デットーリ騎手&ゴスデン厩舎のコンビは、30日のグッドウッドC(G1)をストラディヴァリウス、31日のサセックスS(G1)をトゥーダーンホットで制しており、今回もメダーヤであわや3日連続G1制覇となるところだったが、それをディアドラが目前で阻止する結果となった。
*****

