コンビニ人間今日、図書館で今年の芥川賞受賞作「コンビニ人間」を読みました。実におもしろい!単行本ではなく、月刊文藝春秋で読んだのですが(又吉直樹の火花も単行本でなく、月刊誌で読みました)、おもしろかったです。近年の芥川賞受賞作の中でも、抜群におもしろいと思いました。おそらく30~40分ほどで読みきれる作品なので、ちょっと読んでみてください。主人公の言動にはイライラしてしまいますが、作品としては、よくまとまっていて、読み応え十分な短編だと思います。