デルタ航空 | ミスプロの海外競馬

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毎日の話題と言えば、猛暑、リオ・オリンピック、高校野球...
確かに、気になる話題ばかりです。
 
そんな中で、私の関心は、何故かデルタ航空のシステム障害に関してです。
 
まあ、最近は海外に出ることは減って、飛行機利用も少なくなったのですが、それでも、この話題には興味があります。
今の時代、コンピュータのシステム障害があれば、社会は止まってしまいます。
これが、飛行機となると、話は別物ですよ。 空を飛ぶ飛行機は燃料が無くなれば墜落の危機です。 また、飛行機こそその大部分がコンピュータ制御されている乗り物です。
 
日本でも、たまに、コンピュータ障害でチェックイン出来ないと言ったトラブルがあります。
今回のデルタ航空は、本社のジョージアでの停電が原因のようです。
この影響で1000便が欠航で、会社の運営にも影響が出ているそうですよ。
 
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デルタ航空によると、8日、本社がある南部ジョージア州で起きた停電でシステムに障害が起き、世界中のデルタの航空機が一時出発できない状態となった。
 
その影響で、8日は日本から出発する便を含む、およそ1000便が欠航したほか、翌日以降もシステムの一部に不具合が残ったため、欠航が相次ぎ、これまでに欠航した便は世界でおよそ2000便に上った。
 
エド・バスティアンCEOは9日、会社のホームページに動画を公開し、非常用の電源にうまく切り替わらなかったことがトラブルの原因だったと説明し、謝罪をした。
 
デルタによると、10日中には正常な運航に戻る見通しだとしている。
デルタ航空は定刻で到着する割合が、アメリカの大手航空会社の中ではもっとも高く、地道にサービスの向上に取り組んできたが、今回の大規模な欠航は企業のブランドや業績にも影響を与えそうだ。
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