ディーゼル | ミスプロの海外競馬

ミスプロの海外競馬

競馬のために世界中を駆け巡る、さすらいのギャンブラー

そうそう、ちょっと思い出したことです。
先日、高雄から南東方面へ列車に乗ったときのことです。
「屏東(ピントン)」までは電化されていて、電磁パスも利用できます。
そのため、ほとんどの列車は屏東止まりの電車です。
数時間に1本、高雄発の屏東よりも先に行く列車があり、それがディーゼル牽引。
 
その列車に乗ったのですが、車両の前部にのみ出入り口があり、客車部分と分かれています。 そして、客車部分の扉の防音性が凄く、客車に入ればとても静か。
 
駅に近づき列車がスピードを落とすと、何と出入り口の扉のロックが外れるのです。
車掌やせっかちな客は、列車が止まる前に飛び降りていました。
オイオイ、今時こんなヤバイ列車が走っていることに驚きです。