京都にはさくらの名所と言われるところがたくさんあります。
まあ、京都と言えば『神社・仏閣』。 お寺や神社にはさくらの木がたくさん植えられていますから、さくらの名所も多くなります。
また、川の両岸にもさくらがあり、散歩しながらのお花見も楽しめます。 賀茂川のさくらも有名ですが、意外と小さな川にもさくらが植わっています。
さて、ニュースサイトのコラムにおもしろいものがありました。
さくらの起源は中国です、ってみんな知ってますわ。
で、相変わらず鬱陶しい国も、『ウリジナルはわが国だ』とほざいていますが、アホらしいので、話題にはしません。
*****
日本の多くの地域で、桜のシーズンを迎えている。 日本で見る桜はとても美しく、この季節には海外から桜目当ての観光客も多い。
日本文化の象徴ともいえる桜だが、その起源を考えたことがあるだろうか。 中国の専門家が「日本の桜の起源は中国、宋代に伝わった」と話しているそうだ。
・桜は宋代に中国から日本に伝わる
中国でも有数の桜の名所・武漢市。 「桜の起源は中国」と語ったのは、武漢大学園林と環境衛生サービスセンター主任の黄徳明氏、中国科学院武漢植物園・専門家の張忠慧氏、磨山管理所・技術者の張艶芳氏だ。
植物や造園の専門家である3名は全員「桜の起源は中国、宋代に日本に伝わったものだ」との認識を示した。
・中国専門家「日本の古書にも“桜は中国起源”と書いている」
張忠慧氏によると、「桜の中国起源説」は日本の桜に関する古書『桜大鑑』に明記されているという。 それによると、桜の原種らしき痕跡は中国・チベット地方に接するヒマラヤ地方で確認できるそうだ。 確かにヒマラヤには「ヒマラヤザクラ」という桜が存在している。
・日本で改良が重ねられ、現在の「日本の桜」に
そして宋代にその桜が日本に伝わった。 日本で幾度も品種改良され、現在、よく知られる「日本の桜」が誕生したのだという。
日本の観賞用の桜は花びらが多くボリュームがあるのに対し、原種である山桜は花びらは少なく印象が違う。 桜の代表である「ソメイヨシノ」をイメージして見ると、別の花に見えるかもしれないくらいだ。
・中国産なのに中国では浸透しなかった理由「桜は中国文化には合わないから」
中国原産だとしたら、日本より遥か昔から桜に親しんでいたはずだ。 であるにも関わらず、桜はなぜ中国では浸透しなかったのだろう? 張艶芳氏はその理由を「日中の文化の差でしょう」と語る。 続けてこう分析しているそうだ。
「中国の歴史のなかでは桜は他の花ほど知られていません。 中国人は豪華で富の象徴である牡丹や高潔で品のある梅を好むためです。 しかし、日本人にとっては、桜の純粋で気骨があり潔く散る様が、日本の武士道精神とマッチしたのではないでしょうか」
*****