リアクション芸人 | ミスプロの海外競馬

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最近読んだコラムの中で、声を出して笑ってしまったものがあります。
 
最近の風潮の「いじめや体罰」のせいで、リアクション芸人の出番が減ると言うもの
です。 まあ、どう見てもいじめられることが、リアクション芸人の真骨頂ですからね。
そして、芸人たちは『いじめられる』ことを『いじられる』と言葉を置き換えて受け入れてきていますからねえ。
いじられる芸人が居ないと、お笑いが成立しにくいのも事実です。
 
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 リアクション芸人が大ピンチ!?
学校から五輪競技までスポーツ界における体罰や パワハラが社会問題化する中、まさかの影響を受けているのがお笑い界だ。
「いじめや体罰」に見えなくもない過酷なゲームや“仕打ち”を甘んじて受け、 笑いを取ってきた「ダチョウ倶楽部」上島竜兵(52)や出川哲朗(49)の出番が 減りそうなムードが漂い始めている。
 
「最近は視聴者へのエクスキューズとしての『けっしてマネしないでください』や 『後でスタッフがおいしくいただきました』などのテロップすら出る機会が減っています」こう話すのはある番組制作会社の関係者だ。 バラエティー番組ではお決まりの「お断り」だが、いまやクレームを恐れ、企画をボツにしたり、シーンをカットする機会が激増しているという。
 
これまでも「食べ物を粗末にするな」「動物虐待だ」「子供がマネしたらどうする」など、多くのクレームに直面してきたバラエティー番組の制作陣。
やはり、体罰・パワハラ問題にも敏感にならざるを得ないようだ。 「大御所タレントが若手を“かわいがる”場面や、笑えるリアクションを見せる罰ゲームなんかはちょっと気を使います。 もし視聴者がパワハラに過剰反応するようになりクレームが増えたら、そのうちまたそのシーン丸ごとカットということになる」(前同)
 
こうなると困るのは、ヒドいことをやらされてナンボの上島や出川などのいわゆるリアクション芸人たちだ。 大物たちも苦しい立場になるという。
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