撮影マナー | ミスプロの海外競馬

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ちょっと目に付いたニュースです。
日本人観光客のマナーに関してです。 つい最近、パリの新築ホテルで、中国人客は宿泊お断りの話が出たそうです。 もっとも、これは後日撤回されたそうですが、中国人客のマナーのひどさは今や世界中で聞きます。
とは言っても、数十年前は日本人もそうでした。
 
ニュースの記者は、日本人観光客がことわり無しに写真を撮るマナーの無さを述べています。
私も以前に書いたことがありますが、海外旅行に限らず、携帯電話にカメラ機能が付いてから、誰もが相手にことわりなしに写真を気軽に撮る風潮が生まれたと言う内容でした。 日本国内ですらそうなので、海外に行ったって同じように気軽にカメラを構えてシャッターを押す行動は変わりませんよ。
 
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 「日本の観光客はマナーが悪い」
それは「写真撮影」についてのマナーだったようです。
滞在先の街でカメラを構えることがあります。 そのときに十分に気をつけておきたいのが、「許可の有無」です。 他国だからといって、むやみに人物を撮影しようとすると怒られることもあります。
 
記者がモロッコに滞在していたときのこと、市場で雑貨をゆっくり撮りたかったので、とあるお店に入って撮影交渉をしました。 その際に店主は、こんなことを言っていました。 「別に何も買わずに、お店の物を写真に撮られるのはタダでいいんだよ。 ただな、何も言わずに写真を撮って行くのは気分が悪い。 ただ一言『何も買わないんだけど、写真いいかな?』って聞いてほしいもんだよね」と。
 
とある国で出会った、長年ガイドをやっているという日本人の方は、「日本人の旅行者の方は『中国人の旅行者はマナーが悪い』と言いますが、私から言わせたら日本人旅行者の撮影マナーも同じレベルです。 明らかに昔より悪くなってます」と、話していました。
 
近年はスマートフォンやデジカメが普及し、誰でも手軽にきれいな写真・画像を撮影できるようになりました。 しかし技術が急速に進歩する一方で、マナーが置き去りになっている感も否めません。 不意にカメラを向けたい衝動に駆られても、ちょっと落ち着いて、「撮影しても良いですか?」と尋ねた方が、現地の人も安心できると思います。
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