フォスターズ・ビール | ミスプロの海外競馬

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私は普段はお酒を飲まないのですが、唯一と言っていい好きなビールが、オーストラリアのフォスターズとフィリピンのサン・ミゲールです。
 
ちなみに、フォスターズはF1オーストラリアGPのスポンサーで、グランプリの放映時は、やたらとフォスターズの名前が目に入ります。
 
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ビールで世界2位のSABミラーは21日、オーストラリア最大手のフォスターズ・グループが総額99億豪ドル(101億米ドル)の買収提案を受け入れたと発表した。 3カ月にわたる両社の交渉は、当初の提案を大幅に上回る条件でまとまった。 SABミラーにとっては過去最大の買収案件で、取引が実現すればオーストラリアのビール市場で首位に踊り出る。
 
SABミラーが今回提示したのはフォスターズ株1株当たり5.1豪ドルを支払うもので、買収に乗り出した6月時点での提案を20豪セント上回る。 負債引き受けを含めると、取引総額は115億豪ドルに上る。 SABミラーはフォスターズ取得により、オーストラリア市場で50%近いシェアを獲得することになるという。 取引は年末までに完了する見通し。
 
SABミラーは今回の買収について、「世界をまたぐ魅力的な事業を展開するための戦略の一環で、アフリカ、中南米などの新興市場で既に手掛ける事業を補完する」と述べた。 SABミラーは6月にフォスターズ買収に乗り出したが、同社経営陣が「自社を著しく過小評価している」として提案を拒否したため、8月には敵対的買収に踏み切っていた。
 
フォスターズは創立150年の老舗で、「ビクトリア・ビター」や「カールトン・ドラフト」などオーストラリアで人気の高いビール銘柄を展開する。 5月にはワイン部門のトレジャリー・ワイン・エステーツを分離上場してビール事業に集中しており、同業他社が買収に乗り出すとの見方が強まっていた。 メキシコの同業大手グルッポ・モデロと北米同業大手モルソン・クアーズが共同で取得を狙っていたほか、アサヒビールも関心を持っていたとされる。
 
なおオーストラリアでは近年、ワインなど他のアルコール飲料のシェア拡大を背景にビールの消費が落ち込んでおり、SABミラーの一部株主はこうした傾向に懸念を示している。
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