中国では暦が旧正月で動いています。
そのため、今の時期は人民大移動で有名です。 つまり、都会から帰省する人で、列車が日本のラッシュアワー並みの大混雑になります。
それがここ最近は、金持ちが海外に旅行に出る時期になっています。 まあ、日本人が年末年始にハワイやオーストラリアに出かけるのと同じですね。
そのため、富裕層が家族連れで日本にやってきて、買物三昧です。 別にいいんですけど、普段は悪口を言っているのに、消費は別と言うことで日本に来るもんなんでしょうか? 言ってることとやってることが、バラバラ和男やんけ!
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香港発
「『恭喜発財』は日本語で何と言うんですか?」──香港人の友人に聞かれた。
日本人への春節(旧正月)のあいさつに使うのだろう。
「アケマシテオメデトウ」と得意気に指導したのはよかったが、その後が難しい。
「では『財源広進』は?」──相手の収入増を祈るあいさつである。果たしてそんな言葉、日本語にあっただろうか。 差し当たり日本人を感心させるという目的を考慮して「ホンネンモ・ヨロシク・オネガイシマス」と指導する。
すると「『身体健康』と『生意興隆』は?」──。
中国語のあいさつの豊富さを思い知る。 金銭絡みばかりなのが気になるが。 難易度も考え、「コトシモ・ケンコウダイイチ・ショウバイハンジョウ」と教えておいた。 もし奇妙な年始あいさつを操る香港人に出会っても、指導者の力量不足に目をつむり、どうか温かく迎えてあげてください。
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